中間査定:2つの記録を樹立したマインツ新エース、武藤
イングランドの名門チェルシーのオファーを断り、今夏マインツに移籍した武藤嘉紀。その契約から約1カ月後、岡崎慎司のレスター・シティ(イングランド)への移籍が発表され、結果的に岡崎と入れ替わる形でマインツに加入した。ブンデスリーガで日本人選手最多の37得点を挙げた岡崎の“後任者”として期待を寄せられる中、最初の12試合でしっかりとそれに応える結果を残している。それどころか、岡崎も成し遂げなかったハットトリックを達成。早くもマインツのエースへと成長した。