ブンデスリーガ後半戦の開始まであと2週間を切り、各クラブのキャンプも佳境に入っている。1月11日のウインターブレーク情報をお伝えしよう。

朝の風景

フランクフルトの選手たちは練習前にリラックスした様子だ。明日12日には、ドルトムントとのテストマッチが控えている。

バイエルン・ミュンヘンは朝から走る、走る。明日にはキャンプ地のドーハ(カタール)を後にして、ミュンヘンへ戻る。

ハンブルガーSVも午前中からトレーニングを行った。一番乗りの選手たち。明日12日にはエアフルトとの強化試合が予定されている。

指揮官、契約延長

そのハンブルクを率いるブルーノ・ラバディア監督の契約延長が、この日、公式発表された。今季末までの契約が2017年6月30日まで1年間延長され、指揮官は「クラブと共に仕事をすること、目標に向かっていくことに大きな喜びを感じている」とコメントしている。

家路へ

武藤嘉紀の所属するマインツは、マルベーリャ(スペイン)での合宿を終えて帰途へと就いた。スイスでの雪山登山から始まり、マルベーリャの太陽の下、2試合のテストマッチで締めくくる盛りだくさんの1週間であった。後半戦の開幕に向けて1月16日にはケルンと最終のテストマッチを行う。

ハノーファー山口がデビュー

清武弘嗣、酒井宏樹、山口螢が所属するハノーファーは1月11日の午前中、合宿地のベレク(トルコ)でブンデスリーガ3部の中堅、ウィースバーデンとテストマッチを行い、2−1と勝利した。

ハノーファー 2−1 ウィースバーデン

ハノーファーのチーム構成は、前半戦で出場機会の少なかったメンバーと、山口をはじめとする新加入選手が中心。激を決め、逆転勝利を収めている。ボランチでフル出場した山口は直接得点にこそ絡まなかったが、丁寧にボールをつなぎ、ワンタッチのパスで攻撃のリズムを変えるプレーなども見せた。同日の午後からは、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンとのテストマッチが予定されている。

(↓背番号16が山口)

こちらがハノーファー、本日2本目の強化試合の先発メンバーだ。

ハノーファーの酒井がフル出場し、ヘルタの原口は後半から出場したテストマッチは、ヘルタが1−0で勝利した。

ヘルタ 1−0 ハノーファー

最初のチャンスはヘルタに訪れた。14分、ベダド・イビシェビッチがヘディングシュートを決めたが、その前にオフサイドの笛が鳴っていた。その後、両者とも多くのチャンスをつくったがゴールは生まれず0−0で迎えた38分、ヘルタが先制に成功。DFラインの裏へ抜け出したイビシェビッチが、浮き球のパスにうまく合わせて1−0とした。

後半開始と同時に、ヘルタのパル・ダールダイ監督は先発の11人を総入れ替えし、原口は右MFのポジションに送り込まれた。その交代の直後、ヘルタに大きなチャンスが訪れる。トルガ・ツィゲルツィが持ち込んで打ったシュートはGKに弾かれるが、詰めていた原口が再びシュート。しかし、枠を捉えることができなかった。それでも、後半は最後までヘルタが試合を優勢に進め、1−0で勝利した。