ブンデスリーガ後半戦の開始まであと2週間となり、各クラブはそれぞれトレーニングを行いながら、テストマッチを実施している。本日は、武藤嘉紀が所属するマインツ、大迫勇也が所属するケルン、酒井高徳が所属するハンブルガーSVがそれぞれ、強化試合を行った。

武藤先発、シュートチャンスも・・・

武藤が所属するマインツは、合宿地のマルベーリャ(スペイン)でベルギーリーグ1部のスタンダール・リエージュと対戦した。先発した武藤は、67分にベンチに下がった。

マインツ 0-3 リエージュ

序盤は相手に押し込まれ、マインツは引き気味となる。マインツの最初のチャンスは21分、ラッツァからのFKに武藤が頭で合わせたが、ゴールはならなかった。ここから徐々にマインツのペースとなったが、39分に相手のシュートがクロスバーに当たるとゴールライン内側に落ち、アンラッキーな形で失点を喫した。1点のビハインドで迎えた後半、67分にマインツのシュミット監督は全選手を交代。70分にはセレーノが強烈なミドルシュートを放つが、惜しくもゴール枠を捉えることができなかった。追いつきたいマインツだったが、84分、90分にゴールを許し、0-3で敗れている。

ケルン圧勝、大迫1得点

ケルンはホームに2部のデュイスブルクを迎えた。大迫は前半の45分間に出場した。

ケルン 6-0 デュイスブルク

ケルンは12分にツォラーの得点で先制すると、その4分後には大迫からのパスを受けたモデステの決定機を相手GKがファウルで止め、PKを獲得。これをモデステが決めてリードを広げると、モデステと大迫が追加点を挙げ、4-0で前半を折り返した。後半、ケルンは全選手を入れ替えてスタート。それでも優勢は変わらず、さらに2点を加点し、ことし初の試合を6-0で大勝した。

ハンブルク、強豪に完敗

ハンブルクは合宿地のベレク(トルコ)で、オランダリーグの首位を走るアヤックスとテストマッチを行い1−3で敗れた。先発した酒井は60分で退いている。

ハンブルク 1ー3 アヤックス

立ち上がりはハンブルクが主導権を握ったが、23分に失点すると流れを引き戻すことができなかった。前半は0−1のまま耐えたが、後半開始早々の47分に0−2とされ、66分には3失点目を喫した。80分、アーロン・ハントのゴールで1点を返したが、2016年の初戦は1−3の完敗となった。ブルーノ・ラバディア監督は試合について「立ち上がりの内容は非常に良かった。残念ながら、その後は主導権を手放してしまったが、終盤にまた好機をつくることができた。良い相手と良いテストができたと思っている。現在のチームの立ち位置や、やるべきことが明確になった」とコメントしている。