ブンデスリーガの冬季のリーグ中断期間は残り3週間を切った。クリスマスと正月の休暇も終わり、1月22日のリーグ再開に向けて多くのチームが練習を再開している。1月4日の各チームの動きを紹介しよう。

小雪舞う中

山口蛍の海外リーグ初挑戦が始まった。セレッソ大阪からハノーファーに加入した25歳のMFにとって、この日が新天地での初練習となった。17位に沈んだ前半戦から、新しい指揮官トーマス・シャーフ氏の下で巻き返しを図るチームは、1月7日から14日までトルコのベレクで合宿を行う。

なお、クラブ公式ツイッターでは、右足の甲のけがで長期離脱を強いられている清武弘嗣はこの日、ランニングのみのトレーニングを行ったと伝えられた。

記者会見

午前中の練習後は、シャーフ監督の就任記者会見が行われた。同監督は後半戦の巻き返しについて「重要なのは勝ち点を重ねること。メンバーはそろっている。厳しい状況を打開できると信じること、そして全身全霊で打ち込むことが大事だ」と意気込みを語った。また、新加入の山口について聞かれ「走れる選手で正確な技術を持ち合わせている。規律正しく、試合を読む能力があって、われわれのスタイルに合う」と印象を話した。

シャーフ監督が退席した後には山口も記者会見に臨み"Frohes Neues Jahr"(明けましておめでとうございます)とドイツ語でのあいさつの後「サッカー選手として、あらゆる面で自分を伸ばしたい。戦う姿勢を前面に出してチームの力になりたい」と力強く語った。この後15時からは2回目の練習が行われた。

内田もフロリダへ

内田篤人の所属するシャルケは、1月15日まで過ごすオーランド(アメリカ)へと出発した。フロリダカップでは10日にフォートローダーデール(アメリカ)と、そして13日にはアトレチコ・ミネイロ(ブラジル)と対戦する予定だ。膝のけがで長期戦列を離れている内田だが、この遠征に同行している。

マインツは雪中へ

武藤嘉紀が所属するマインツは、1月6日から始まるスペインの南端マルベーリャでの合宿前に、スイス、バレー州の雪中でコンディショントレーニングとチームビルディングを行う。

乳酸値テスト

オフ明け恒例の乳酸値テストがきょうも各チームで行われた。選手たちのコンディションの現在地を把握することが目的だ。こちらは、明日からピッチ上のトレーニングを再開するドルトムントのテストの様子。

同じく室内で乳酸値テストを行ったハンブルガーSVは、午後からピッチ上でトレーニングを行った。

大荷物で出発

合宿地アブダビ(アラブ首長国連邦)へ出発したアイントラハト・フランクフルトのチーム荷物は1.2トンあったそうだ。

そのフランクフルトが、空港でオーランドに飛ぶシャルケと鉢合わせた。嬉しい偶然に最高の笑顔。

いっち番〜!

バイエルン・ミュンヘンのダビド・アラバは、他の仲間が現れる前に1番乗りでピッチに到着し、上機嫌でランニングを開始した。

他のチームメイトも続々とやって来た。マヌエル・ノイアーの技も健在だ。

ケルンは地元で

大迫勇也の所属するケルンも初蹴りを行った。合宿は行わずに地元ケルンで後半戦への準備を進める。