ブンデスリーガ第31節は4月22日から24日に行われ、香川真司の所属するドルトムントは23日(土)、敵地に乗り込みシュトゥットガルトと対戦する。

ドルトムントはこの試合、絶対に負けられない理由がある。今季4試合を残し、首位バイエルン・ミュンヘンとの勝ち点差は7。もし今節、バイエルンがヘルタ・ベルリンに勝利し、ドルトムントが負けた場合、バイエルンの優勝が決定してしまう。引き分けでも、得失点差などを考慮すると逆転優勝の可能性が低くなるため、どうしてもこの一戦を落とすわけにはいかない。前節のハンブルガーSV戦では、17歳のクリスチャン・プリシッチがブンデスリーガ初ゴールを決め、チームは若手の躍動に活気づいた。シュトゥットガルト戦の5試合で5得点を奪っている、ピエールエメリック・オバメヤンの出場は危ぶまれるが、ドルトムントにはもう一人、シュトゥットガルト・キラーがいる。ヘンリック・ミキタリヤンはシュトゥットガルト戦に出場した全4試合で勝利を収めている。選手層の厚いドルトムントが、有利であることは間違いないだろう。

前節、ドルトムントのプリシッチがブンデスリーガ史上4番目の若さで初ゴールを決めた

前半戦の同カードは、シュトゥットガルトのユルゲン・クラムニ監督の初陣だった。開始3分で失点を喫すると、1-4で惨敗。クラブ史上最多失点のほろ苦いデビュー戦となった同監督だが、その後は5連勝を飾るなどチームを見事に立て直した。最下位から10位まで順位を上げ、残留争いからは抜け出したかに思われていたのだが、現在はトーンダウン。ここ5試合で獲得した勝ち点はわずか2で、前節のアウクスブルク戦の敗戦が響き、再び降格の危機に陥っている。ドルトムントとは直近5試合で1分4敗と相性が悪いが、残留を争うライバルたちに差をつけられないために、簡単に勝ち点を奪われるわけにはいかない。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】