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この試合に敗れると首位バイエルンの優勝が決定する可能性があったが、ドルトムントはそれを阻止した - © © gettyimages / Adam Pretty
この試合に敗れると首位バイエルンの優勝が決定する可能性があったが、ドルトムントはそれを阻止した - © © gettyimages / Adam Pretty

香川またも先制点でドルトムント快勝

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ブンデスリーガ第31節2日目が4月23日に行われ、香川真司が所属するドルトムントは敵地でシュトゥットガルトに3-0で快勝した。フル出場した香川は先制点を決め、今季8ゴール目をマークした。

シュトゥットガルト 0-3 ドルトムント

開始9分、左サイドに抜け出した香川から中央のラモス、ピシュチェクとボールが渡ると、ピシュチェクはミドルシュート。DFに当たったこぼれ球をロイスが至近距離から狙うが、シュートは左へ外れていった。シュトゥットガルトも13分、右サイドでハーニクが粘り、DF2人をかわして中へ切り込む。中央のディダビに預け正面からミドルシュートを放ったが、右ポストの外へ流れた。すると21分、ハーフウェーライン付近でボールを持ったミキタリヤンがロイスとのワンツーで縦に突破。左サイドから中へ早めのクロスボールを入れると、ファーサイドで香川が右足を合わせ、ドルトムントが先制点を奪う。34分、ソクラティスのパスをルップが高い位置でカット。中央のコスティッチへ預け、左のディダビに落とすと、ディダビは遠めの位置から思い切って狙ったが、またしても枠を捉えきれなかった。

- © gettyimages / Adam Pretty/Bongarts

52分、ミキタリヤンがセンターサークルで相手のチェックを潜り抜け縦にドリブル。一気にカウンターとなり右にラモス、左にロイスが開いている状況で、ミキタリヤンは左へのパスを選択したが、ロイスはオフサイドを取られてしまった。するとその4分後、香川がペナルティーエリア左でボールを受けると、DFを振り切り縦に抜ける。ゴール前へセンタリングを入れ、ラモスのヘディングシュートはティトンが弾くが、跳ね返りをミキタリヤンがネットに蹴り込み、ドルトムントのリードは3点に広がった。これで試合のトーンはダウン。72分、左からのセンタリングに、ファーサイドのハーニクがダイレクトボレーを放ち、74分にはロイスからのパスを中央でフリーのラモスが合わせたが、どちらもゴールには結びつかず、3-0のまま終了している。

試合後の香川のインタビューへ