ドルトムントはブンデスリーガ第31節の4月23日、敵地でシュトゥットガルトに3-0で快勝した。ドルトムントが敗れた場合、首位バイエルン・ミュンヘンの優勝が決定する可能性があったが、それを阻止している。試合後、フル出場したマティアス・ギンターがインタビューに応じた。

——シュトゥットガルトに3-0で危なげない勝利を収めました。ギンター選手自身の安定したパフォーマンスも素晴らしかったです。満足されているのではないでしょうか?

ギンター はい、もちろんです。シュトゥットガルトを完全に圧倒でき、とてもうれしいです。順当な勝利だったと思います。

——トーマス・トゥヘル監督は4月20日のドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)準決勝のヘルタ・ベルリン戦(マッチレポート)からまたメンバーを変えてきました。選手にとって、それはもう普通のことなのでしょうか?

ギンター 前回の出場メンバーから今回は3、4人しか変更していないので、この前のような完全なるローテーションではありませんでした。チームはトレーニングから全力を出しているので、監督は自分たちがよく準備し、良いメンバーがそろっていることを分かっています。今は、誰が出場するかはではなく、自分たちがどのようにプレーするかが重要です。自分たちはメンバーを変更しても勝つことができているので、とてもうれしいです。 

ドルトムントは前半、香川とプリシッチのゴールでシュトゥットガルトにリードした

——ドルトムントは7日で3試合を戦いましたが、プレー内容にその影響は感じられません。

ギンター チームで巧みに力を出し合う以外に、方法はありません。何選手かを一度、休ませることもできます。だからこそ、ピッチに立つ人間は100%フレッシュで、良いコンディションでいられます。きょうはシュトゥットガルトの良い攻撃を全て封じ込めることが重要でした。

——残留争い中のチームとこれほど簡単な試合になり、驚きませんでしたか?

ギンター 自分もフライブルク時代に残留争いの経験があります。普通であればうまくいくような、多くのことがうまくいかなくなるものです。シュトゥットガルトは自信に満ち溢れているわけではありませんでしたが、それでも前半は何回か、厄介な状況を切り抜かなければいけませんでした。シュトゥットガルトもなかなか持ち堪えていましたが、前半終了間際の良い時間帯に2点目が入りましたね。

——リバプールに敗れ、欧州リーグ(EL)の準々決勝で敗退しました。チームはすでにそのことから吹っ切れているのでしょうか?

ギンター そこまで言うと誇張になりますね。このことについては、10年経っても話すでしょう。それでも、自分たちはリバプール戦からポジティブなことを得ようとしています。DFB杯の準決勝ではチケットが完売したオリンピア・シュターディオンで、自分たちが(ヘルタに)完全に主導権を握りました。明らかに一歩、成長しました。

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