2月13日、ブンデスリーガ第21節2日目が開催され、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは敵地でシュトゥットガルトと対戦する。本稿ではこの試合の見どころを以下に記していく。

一時は降格圏脱出の兆しすら見えなかったシュトゥットガルトだが、ここ6試合は負けがなく、2引き分けの後、同クラブ約5年ぶりの4連勝中。また2016年に入り3連勝を飾った唯一のクラブでもあり、後半戦のみの順位表は堂々の首位に位置している。残念ながら、9日に行われたドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)準々決勝では、ドルトムントに1-3で敗れてしまったが、11月末にU-23から内部昇格したユルゲン・クラムニ監督の評価は上々。チームには明るい雰囲気が戻ってきた。前節アイントラハト・フランクフルト戦で見せたような鋭いカウンターを武器に、首都ベルリンのクラブを苦しめたいところである。

対するヘルタもブンデスリーガ直近6試合で無敗をキープ。その中身は3勝の後に3連続引き分けと、シュトゥットガルトほど状態はよろしくないが、第20節終了時点ですでに昨シーズンの総勝ち点に並ぶなど、パル・ダールダイ監督のチーム作りは見事なまでに結実している。また10日のDFB杯で2部ハイデンハイムを破り35年ぶりとなる同大会ベスト4進出を決め、シュトゥットガルトとの対戦成績も直近5試合は3勝1敗1分であるなど、好材料が揃っていることは確かだ。ここまでリーグ19試合に出場し、上述のDFB杯準々決勝で決勝点を決めた原口の、対シュトゥットガルト2試合連続ゴールにも期待したい。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】