4月16日、ブンデスリーガ第30節2日目が開催され、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは敵地でホッフェンハイムと対戦する。本稿ではこの試合の見どころについて以下に記していく。

ホッフェンハイムは今シーズン最長の4試合負けなしを記録中で、前節は残留を争うアイントラハト・フランクフルトにアウェーで2-0の完勝。ブンデスリーガ史上最年少指揮官ユリアン・ナーゲルスマン監督の就任以降、9試合で勝ち点17を獲得し、それ以前の20試合で得たポイントを早くも上回っている。またナーゲルスマン政権下では、ホームで3勝1分といまだ無敗で、無得点で終わった試合は1度もないなど、完全に上り調子。自動降格圏である17位に長らく停滞していたが、他クラブを含む今節の結果次第では、今シーズン最高の10位にまで浮上することも可能だ。

対するヘルタは総合順位こそ3位をキープしているものの、年明け後はやや停滞ぎみ。後半戦に限った順位表では、ホッフェンハイムより下の9位に位置している。前半戦は堅守が同クラブ最大の売りだったが、現在は3試合連続で失点を喫しており、直近5試合の総失点数は10に上るなど、守備が不安定になっている印象は否めない。さらに、アウェー戦直近4試合は1勝3敗で、得意のホーム戦とは明らかに隔たりがあるのも気になる点だ。今節激突するホッフェンハイムとの対戦成績は、5勝4敗2分とほぼ互角であり、直近5試合は2勝2敗1分とまったくのイーブン。新米監督に引導を渡し、来シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けてまい進したいところだ。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】