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清武のCKから1点を返したハノーファーだが、ブレーメンに1-4で敗れて降格危機が近づく - © © gettyimages / Stuart Franklin/Bongarts
清武のCKから1点を返したハノーファーだが、ブレーメンに1-4で敗れて降格危機が近づく - © © gettyimages / Stuart Franklin/Bongarts

最下位ハノーファー2戦連続で惨敗、日本人3選手は先発

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ブンデスリーガ第25節初日が3月5日に行われ、清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍が所属するハノーファーは敵地でブレーメン に1-4で敗れた。日本人3選手はそろって先発。山口は36分に交代し、清武と酒井はフル出場した。

ブレーメン 4-1 ハノーファー

ハノーファーは4分、山口がこの試合のオープニングシュートを放つ。ペナルティーエリア内でコントロールから素早く左足を振り抜いたが、ボールは相手GKにキャッチされた。押され気味のハノーファーは18分、ブレーメンに先制点を許してしまう。ユヌゾビッチのワンタッチパスが起点となり、最後はゴール前でほぼフリーになったバーテルスが冷静に決めた。26分、右サイドからのクロスボールをゴール正面で受けたピサロが胸でコントロールし、右足でボレーの体勢に入る。そこへ酒井が飛び込んだ逆を突き、逆足でのボレーシュートに持ち込んでブレーメンが追加点を挙げる。2点を失ったハノーファーのシャーフ監督は36分、早くも山口を下げて長身FWのソロイを投入。攻撃の糸口をつかめないハノーファーだったが、前半終了間際に清武のCKが相手DFに当たったボールをカラマンが決め、1-2で前半を折り返した。

後半立ち上がり、ハノーファーはゴール前でパスをつなぐと最後はソロイがシュートを打ったが、これは枠を大きく外れた。56分、ブレーメンはピサロとのワンツーから最後はゲーブレセーラシが、角度のないところから強烈なシュートをねじ込んで3点目。相手にペースを握られたままのハノーファーは清武がミドルシュートを狙うも、相手GKにセーブされた。67分にはブレーメンのユヌゾビッチが加点し、ハノーファーは1-4で惨敗。今季18敗目を喫し、残留に向けてますます厳しい状況となった。