ブンデスリーガ第25節初日が3月5日に行われ、清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍が所属するハノーファーは敵地でブレーメンに1-4で敗れた。フル出場した清武と酒井、先発して36分にベンチに下がった山口が試合後、インタビューに応じた。

【清武弘嗣】

――きょうの試合を振り返って。

清武 前半も後半も崩されました。いろいろなことがぐちゃぐちゃですね。

――入り方の勢いが違うように見えました。

清武 (ハノーファーに勢いが)全然なかったと思う。ブレーメンは強かったです。良いサッカーをしていたし、FWにああいう有名な選手がいるというのはブレーメンにとってはすごくポジティブなところ。この選手が点を取ったらスタジアムも乗るし、チームも乗るし。

――山口選手がトップ下でプレーしました。

清武 蛍は悪くない。蛍にしたらトップ下は難しいポジションだったと思う。監督がフォーメーションをいろいろ変える以上は、すごく頭を使ってやらなければいけないと思う。きょうは自分たちが監督のフォーメーションに対応できなかった。

――(勝利した第23節の)シュトゥットガルトでは光りが差しましたが。

清武 シュトットガルト戦も危なかったですよね。 相手がいっぱい外してくれたし、運があったというか、そういうのはありましたけど。 

――パスの出しどころがなかったように見えました。

清武 (選手が)雰囲気にのまれてましたね。 味方が受けに来ないシーンが、またあったし。そこですよね。良いときには受けに来られるけど、悪いときは受けられない。常に同じサッカーしないと、やっぱり厳しいですね。

 

 【酒井宏樹】

――きょうの結果について。

酒井 負けてはいけないところに負けてしまいました、はい。

――残留を争うチームが相手ということでプレッシャーはかなりありましたか?

酒井 入り方が良くなかった、本当に。のまれてしまいましたし。

――1点目と2点目が簡単に入ってしまったことで、がっかりしてしまった部分はありますか?

酒井 そうですね。耐えれなかったことが全てですし。僕たちもゼロに抑えられないのが申し訳ないですし、ただただ、それに尽きると思います。

――試合前はどのような試合運びをしようと準備していましたか?

酒井 とにかく負けられない試合だったので、僕たちは勝ちにいきました。そういう意味で、準備段階でブレーメンの方が上だったと思いますし、僕たちがまず気持ちの部分で勝てなかったというのがすごく残念です。

――重要だと位置づけられていた試合を落とした今、どうやってチームとして立ち直すのでしょうか?

酒井 今、考えるのは難しいですね。でも僕たちはやらないといけないですし。最後の1分まで戦わないといけない。それがプロであり、ハノーファーの選手であると思うので、しっかりやらないといけないと思います。

 

【山口蛍】

――残念な結果になってしまいました。

山口 個人としては途中で代えられていますし、ポジションがボランチじゃなかったので、ちょっと、どう捉えてよいか分からないです。

――最初からパスの出しどころがなかったという感じで、もらい辛い状況が続いたように見えました。

山口 真ん中に人がいっぱい居ましたし、相手も最初はすごく前から来ていてスペースもなかったです。自分は背負って受けるタイプではないし、難しかったですね。トップ下はもう何年もやっていないし、中学以来くらいなので。自分では消化し切れない部分はあります。

――きょうのポジションと、本職のボランチでは(ボールを)取りにいく感じも違うと思いますが。

山口 そうですね。やはりボランチだと、前が(プレスに)いってから、狙いを絞っていけるというのはありますけど。きょうは、うまくはまっていなかったというのはあります。

――こういう結果になりましたが、まだチャンスはあると思います。気持ちの切り替えについては?

山口 次は1週間空くので、自分的にはこういう感じで終わってしまったので、そこはしっかり切り替えなくちゃいけないとは思いますけど。

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