長期離脱をしていた宮市が今季最終節に初先発し、結果を残した(写真は第33節) - © © gettyimages / Micha Will
長期離脱をしていた宮市が今季最終節に初先発し、結果を残した(写真は第33節) - © © gettyimages / Micha Will

宮市が初先発、初ゴール、初アシスト 、2得点目

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ブンデスリーガ2部の最終節が5月15日に行われ、ザンクト・パウリに所属する宮市亮が初先発を果たし、初ゴール、初アシストを決めた。さらに2得点目も挙げ、3得点に絡む活躍を見せた。

ザンクト・パウリはホームでカイザースラウテルンと対戦。開始4分に先制を許すが、その1分後に宮市のゴールで同点に追いついた。22分には右サイドからクロスを上げ、2点目をアシスト。さらに後半に宮市が1点を追加し、チームを5-2の逆転勝利に導いた。

宮市は今夏、ザンクト・パウリに加入したがプレシーズンの強化試合で左膝前十字じん帯を断裂。4月1日の第28節ユニオン・ベルリン戦で初出場し、ここまで4試合に途中出場。本日の最終節で初めてスターティングメンバーに名を連ね、2得点1アシストをマークした。

ザンクト・パウリは今季4位で終了。ブンデスリーガとの入れ替え戦に回る3位にはあと一歩、及ばなかった。