4月9日、ブンデスリーガ第29節2日目が開催され、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトホッフェンハイムを本拠地に迎える。本稿では、残留争い直接対決となるこの試合の見どころについて、以下に記していく。

17位と自動降格圏に沈むフランクフルトは、第28節終了現在で勝ち点が27。同時期に26ポイントで最終的に2部降格となった2003/04シーズンに次ぐ成績の悪さとなっている。直近7試合を見ると、総失点数は7であり、1試合あたり1失点を喫している計算になるが、無失点で終えたゲームも3回あり、守備陣の働きはまずまずと言ったところ。しかし攻撃陣の低迷ぶりは明らかで、その間に決めたゴールはたったの2しかない。第32節でホッフェンハイム相手に3-1で勝利し、ブンデスリーガ残留を確定した昨シーズンを思い出し、今季も同様に勝ち点3を奪って降格危機から脱出したいところだ。

対するホッフェンハイムは、ブンデスリーガ史上最年少監督ユリアン・ナーゲルスマンが就任して以降、8試合で勝ち点14を獲得。今季それ以前の20試合で得たポイント数に並んでいる。また、同監督就任時はフランクフルトに勝ち点7差をつけられていたが、現在は1ポイント上回っているなど、調子の良さで比較すれば、ホッフェンハイムに分があると見ていいだろう。またフランクフルトとは対照的に、ここ7試合で12得点を記録しており、攻撃力は決して低くない。前節、土壇場で引き分けに持ち込み、第3節以来初めて14位に浮上した勢いそのまま、敵地でも勝ち点を稼いでいきたい。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】