ブンデスリーガ第17節の2日目が行われた12月19日、長谷部誠が所属するフランクフルトは本拠地でブレーメンに2-1と逆転勝利を収めた。ボランチとしてフル出場した長谷部が、試合後のインタビューに応じてくれた。

――試合を終えて?

長谷部 年内最後の試合で最後に勝てたことは良かった。前半戦は非常に厳しい戦い、難しい時間を過ごしました。後半戦に向けてもっと良くしてかなければいけないと思います。

――今日の試合、入り自体は悪くなかったが?

長谷部 自分たちも攻撃的にやってたので。最近の試合に比べてチャンスはつくれていたと思います。個人的にもきょうは中盤で出るチャンスが来たので、ここで結果を出したいなという思いが強かったです。

――先制されてすぐに追いついたのが大きかった?

長谷部 すぐ取り返したのが間違いなく大きかったです。チャンスの数で言えば、自分たちも試合を決定づけるチャンスは何回もあったんので、そこで決めきれなかったっていう課題はもちろんあります。試合通して見れば、まだまだ自分たちの戦い方は未熟かなと思いますね。

――チームとして3点目を狙いにいっていたが?

長谷部 相手も結構前に来ていたので、スペースも生まれてチャンスを作れていましたけど、あそこで決められれば良かったですけど。

――勝と負け、直接対決という部分でだいぶ違ったと思うが?

長谷部 もちろん、順位や勝ち点も違いますけど、気持ち的にもやはり、中断前に勝つと負けるではかなり違ってくると思います。この中断期間に新しい選手も来るだろうし、チームも修正していかなくてはいけないし。自分も新しい競争が始まると思うし。最後勝てたのは良かったですね。

――恥骨炎もあり大変だったが、良く耐えたという感じ?

長谷部 体調を整えるという部分は、最善のことをしたつもりでしたが、そういうことも起こってしまった。でも、最善の治療をしてピッチに立ったことは、体と向き合うという意味でも非常に良い時間だったと思います。

――2015年はどんな年でしたか?

長谷部 いろいろあったので。振り返るのはちょっと難しいですね。ただ、サッカーをプレーできる喜びというのは、チームの状況が悪くても感じながらやっています。ずっと試合に出られたというのは、個人的にも楽しかったです。

――2016はどんな年にしたいですか?

長谷部 これから考えたいと思います。