4月24日、ブンデスリーガ第31節最終日が行われ、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは、武藤嘉紀のマインツを本拠地に迎える。本稿では、この試合の見どころについて以下に紹介していく。

フランクフルトは前節、敵地でのレーバークーゼン戦で0-3の完敗に終わり、目下3連敗中。直近12試合の戦績は1勝7敗4分と、窮地に陥っている。さらに第30節は、順位が1つ上のブレーメンが勝ち点3を獲得したため16位の同クラブとは4ポイント差、そして自動的に残留できる15位シュトゥットガルトとの勝ち点差もすでに6ポイントまで開いており、3月上旬にアーミン・フェー前監督からニコ・コバチ監督へバトンが託されたものの、期待していた効果はまったく表れていないのが現状だ。現在2連敗中となっているマインツ戦で勝ち点を1ポイントも奪えなければ、降格の憂き目を見るのはほぼ確実となってしまう。

対するマインツも、リーグ戦直近6試合で1勝、またアウェー戦もここ5試合で白星は1つだけであり、調子はやや下降気味。第30節ケルン戦も2点のリードを奪っておきながら、残りの30分で3失点を喫し逆転負けとなるなど、一時期の勢いは感じられない。今節のカード、フランクフルト戦はここ8試合で5勝1敗2分と得意にしているが、ただしブンデスリーガ2部時代も含む全公式戦で、マインツがフランクフルトの地で勝利したことは歴史上たった1度しかない。欧州リーグ(EL)だけでなく、欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権も狙えるだけに、これ以上の敗戦は避けたいところだ。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】