11月21日(土)のブンデスリーガ第13節では、シャルケが本拠地に王者バイエルン・ミュンヘンを迎える。シャビ・アロンソ(バイエルン)やクラースヤン・フンテラー(シャルケ)、シャルケの“元”神童マヌエル・ノイアー(バイエルン)ら熟練した選手たちの激突も楽しみだが、シャルケの若手トリオ(レロイ・サネ、レオン・ゴレツカ、マックス・マイヤー)とバイエルンのホープ、ヨシュア・キミッヒの対戦も見逃せない。

シャルケの若手トリオでハットトリック

U-21ドイツ代表は17日、U-21欧州選手権予選でともにこれまで全勝でグループ首位を争うU-21オーストリア代表と対戦した。21分にPKを献上し、これをハンブルガーSVのミヒャエル・グレゴリッチに決められたときには悪夢の始まりかと思われたが、マイヤーのゴールで同点に追いつくと、ゴレツカが勝ち越し弾を挙げ、サネが追加点。シャルケ若手トリオの大活躍で4-2で勝利し、グループ単独首位に立った。この試合でマイヤーは常にライン上で脅威の存在であり続け、ゴレツカは司令塔として、キャプテンとしてチームを率い、サネはその高い身体能力で相手DFを90分間てこずらせた。3選手はシャルケでもレギュラーの座を獲得しつつあり、今後のブンデスリーガの発展を保証するかのような活躍を見せいてる。

グアルティオラ監督のお気に入り

キミッヒもU-21オーストリア戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた一人だ。バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は、キミッヒが将来、ドイツA代表のスター選手になることを確信している。若干20歳のキミッヒだが、スター軍団のバイエルンで現在7試合に出場(先発は2試合)前節はユース時代を過ごしたシュトゥットガルト相手に完封勝利を経験し、本人も自信をつけている。

グアルディオラ監督は「彼は毎回のトーレニングで輝いているし、毎試合でも輝いている。彼はもっと出場時間を与えられるべき選手であるのに、(そのことについて)不満をもらしたことは一度もない」とべた褒めだ。さらに「彼を自分の息子のように思っている」とも話している。ティアゴがひざの手術で離脱している現在、キミッヒが先発に名を連ねることは多くなるだろう。

未来のブンデスリーガ、ドイツを代表するであろう4選手が同時にピッチに立つ可能性のある試合は11月21日(土)18時30分(現地時間26時30分)キックオフ。