2月6日、ブンデスリーガ第20節2日目が各地で行われ、内田篤人の所属するシャルケは本拠地でウォルフスブルクと対戦し、3-0で快勝した。この試合で先制点を決め、チームを勝利に導いたFWクラースヤン・フンテラーが、試合後のインタビューに応じている。

――試合の感想をお願いします。

フンテラー 試合の入り方は良かったし、アグレッシブにプレーすることができた。またこの試合の我々は特に、走るという面で素晴らしかった。来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うライバル相手に3-0で勝てたことは本当にスーパーなことだね。

――上位争いのライバルということで、シャルケの選手はこれだけ走ることができたのでしょうか?

フンテラー 我々はこの試合になんとしても勝ちたかったからね。もともと今シーズンのシャルケはよく走るチームになっているが、この試合では特にそれが出たと思う。

「ナルドとの距離が空いていた」

――先制点のシーンではかなりスペースがありました。自分でも驚きませんでしたか?

フンテラー ウォルフスブルクのDFロビン・クノッヘは、MFレロイ・サネがフリーであることに気付いた。私は最初サネとワンツーをして、サネをゴールに向かわせようと思っていたが、クノッヘが(私からサネへの)パスコースをふさいでしまった。私にはどこにもパスコースがなく、DFナルドとの距離も空いていたから、シュートを打つことに決めたんだ。

――きょうのゴールは、あなたにとってシャルケで何点目かご存知ですか?

フンテラー いや、まったく分からない。なぜ?

――これでブンデスリーガ通算74得点目となり、クラウス・フィッシャー氏に次いでシャルケの歴代得点ランキングで2位になりました。

フンテラー なるほど。それはもちろん素晴らしいことだね。でも私はただ、これからも全力で戦い続け、ベストを尽くせるようやるだけだよ。

――ただフィッシャー氏は182ゴールを決めているので、あなたが今後追い抜くのはなかなか難しいかもしれません。

フンテラー 私のことを見くびらないでくれるかな?(笑)

「シュートを打たなければゴールは生まれない」

――3得点全てがミドルレンジからのゴールとなったのは今季初です。何か特別な練習でもしたのでしょうか?

フンテラー きょうの試合はたまたまゴールから少し離れたところでのシーンが多かっただけだと思うよ。別に戦術的な変更点や、特別なトレーニングなどはなかった。正しいタイミングで正しい決断をしたということじゃないかな。それにシュートを打たなければゴールは生まれないからね。

――これで順位も4位となりました。

フンテラー 我々にとっても、ファンにとっても喜ばしいことだよ。ウォルフスブルク戦で見せた力強いパフォーマンスを次の試合、そして毎週毎週続けていくことが重要だ。これからも多くのチャンスを作っていけば、チームは良い方向へと進んでいくだろう。