シャルケ、白星で前半戦を終了
12月18日、ブンデスリーガ第17節初日が開催され、内田篤人の所属するシャルケは本拠地でホッフェンハイムと対戦し、1-0で勝利した。なお、内田はベンチ外となっている。
シャルケ 1-0 ホッフェンハイム
最初のチャンスは6分、ゴレツカがドリブルで運び、ペナルティーエリア手前からシュートを打つが、ボールは左ポストをかすめるよう外れてしまった。さらに14分にも左からコラジナッチが入れたマイナスのセンタリングに対し、再びゴレツカが先ほどと同じ位置から狙うが、これも左ポストの外側数mを流れる。すると28分、右からガイスがクロスボールを入れると、ゴール前のチュポモティングがDFと交錯しながらも足を伸ばして押し込み、ここまで試合を優位に進めていたシャルケが先制点を奪った。
後半に入りまずは47分、マティプのスルーパスからフンテラーが抜け出し、ゴール右側からシュートを打つが枠をとらえきれなかった。52分、ホッフェンハイムも右からのグラウンダーパスにニアサイドでシュミードがヒールキックで流してゴールを狙うも、ボールは右ポストの外側へ。64分、前へ上がったコラジナッチがライナー性のセンタリングを蹴ると、左ポストを直撃するという惜しいシーンが見られた。その後スコアに動きはなく、1-0でシャルケが勝利を手にしている。