ブンデスリーガ後半戦のスタートとなった第18節で、シャルケブレーメンに1−3と逆転負けを喫した。そのシャルケのエース、フンテラーが試合後のインタビューに応じている。

 ——クラースヤン・フンテラー選手、この試合の前半の戦いからは、シャルケが負けるなど誰も想像しなかったと思いますが?

フンテラー まさにその通りで、前半からは信じられないような結果となってしまいました。最初の45分はチームとして今シーズン最高の出来だったと思います。後ろからしっかりとつなぎ、全線のコンビネーションで相手の守備を崩して、いくつかのシュートチャンスをつくり出しました。残念ながら、そのチャンスを得点につなげることができなかった。例えば、不運にもクロスバーに阻まれた場面なども含めてね。

 ——いつの間にか、ブレーメンが追いついて1−1で前半が終了しました。

フンテラー チャンスというチャンスは与えなかったのですが、あの同点弾で相手は息を吹き返してしまいました。その前に、われわれが何点か追加できるチャンスがあったのですが。こういう試合で負けてしまうのは、ただただ残念ですね。

 「苦い敗戦だった」

——敗因は、失点にあったのでしょうか?それともゴールを決められなかったことに?

フンテラー 全ての要素が勝敗を分けると思います。ブレーメンは最初の得点により、リズムをつかみました。われわれはというと、自分たちで自分たちを追い込むような展開になってしまった。前半の良い内容を続けようと試みて、後半にもチャンスはありましたが、得点することができなかった。とにかく、苦い敗戦でしたね。

——ご自身も、惜しいチャンスがありましたが?

フンテラー 当然、シュートがクロスバーに当たって跳ね返された場面など、憤りを覚えましたよ。

——この試合に勝利していれば、4位まで順位を上げて大きな目標である欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権にも近づいていました。そのあたりにも憤りはありますか?

フンテラー いいえ、われわれの目標は是が非でもCLに出場することではありません。もちろん上位に越したことはないですが、目標は最低でも欧州リーグ(EL)に出場できる順位でシーズンを終えることです。それでも、こういう試合で負けるのは悔しい。前半戦のシュトゥットガルト戦を思い出しましたね。あの時は逆に、劣勢だったシャルケが最後に勝利を収めました。サッカーでは時に、理解できないことが起こります。

ワントップについて

——これまでのシャルケは4−4−2の布陣で戦うことが多かったのですが、ブレーメン戦の前半ではワントップとしてプレーされましたね。感触はいかがですか?

フンテラー この試合の前半の布陣が、一番やり易いですね。次節でも続けていくべきだと思います。今回はゴールに結びつけることができませんでしたが、このやり方を続けていけば、得点も増えてくると思います。

——指揮官は、よりセンターフォワードのシュート場面が増えるように、攻撃の改善を要求していました。この試合で、いくつかの成功例を出せたのでは?

フンテラー そうですね。何本か本当に良いボールが入りました。そして、何度も相手の最終ラインをパスで突破することができました。繰り返しになりますが、試合の内容は今季で一番良かったと思います。ですから、負けはしましたが、落ちこむ必要はありません。

——シュートチャンスを逸したことについても、落ち込む必要はないですか?

フンテラー この試合では上手くいかなかったですが、次からは違った結果を出していきますよ。

この試合の記事へ