シェプフ「常に全力を出そうと思っていた」
今冬シャルケに加入したアレサンドロ・シェプフは、ここまで7試合に出場し、2得点の成果を挙げている。オーストリア代表に初めて選出された同選手が当サイトドイツ語版のインタビューに応じ、シャルケや代表、第27節で対戦するメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)について語った。
――シャルケに加入し2カ月が過ぎました。この短期間でシャルケというクラブについて理解されましたか?
シェプフ シャルケは歴史のあるビッグクラブです。プレッシャーはこれまで所属した他のクラブよりも感じますね。ニュルンベルクも同じような感じではありましたが・・・。
――シャルケでは熱狂と失望の落差が激しいです。ファンの感情の起伏には慣れましたか?
シェプフ それに左右されないように、心掛けなければなりません。もう少し穏やかな雰囲気の方が、自分たちにとっては楽かもしれませんが・・・。例えば、1度うまくいかなかっただけの時とか・・・。若いチームであり、自分とユネス・ベルアンダは加入したばかりということを、考慮してほしいです。この状況で全てが機能することはできません。まずは互いに理解しなければ。でも、自分たちが高いクオリティーを持っていることは分かっています。