ブンデスリーガ第12節2日目が11月7日に行われ、武藤嘉紀が所属するマインツは本拠地でウォルフスブルクに2-0で勝利した。フル出場した武藤はチーム2点目をアシストした。

マインツ 2-0 ウォルフスブルク

両者、ほぼ互角の立ち上がり。武藤は前線から、勢い良く相手にプレッシャーを掛ける場面が目立った。13分、ウォルフスブルクのドラクスラーがマインツのハラとのボールの競り合いで足を高く上げたプレーが危険と見なされ、一発で退場処分となった。その後はなかなか数的優位を生かせないマインツだったが31分、ついに均衡が破れる。相手陣内でボールを受けた武藤が、DFを背負いながらもタイミング良く、左サイドを駆け上がったサンペリオへパスを送る。サンペリオのシュート性のクロスは、GKベナーリオが弾いたが、詰めていたデブラシスが左足で押し込み1-0とした。前半終了間際にはウォルフスブルクの好機もあったが、マインツがしのいで1点リードで前半を終えた。

後半序盤からマインツが勢い良く相手ゴールに迫る。48分には武藤が右サイドからのクロスに対してダイビングヘットを試みたが、惜しくもボールに届かなかった。66分にも武藤に絶好機が訪れる。右サイドでDFを交わしたデブラシスからのクロスにスライディングで合わせたが、これもわずかに届かず。71分、FWにニーダーレヒナーが入ると、武藤は左MFにポジションを移した。そして75分、自陣でボールを奪った味方からセンターライン付近で受けた武藤はドリブルで一気にスピードを加速し、右サイドを上がったマリへパス。マリがこれを右足で決めてマインツが2-0とウォルフスブルクを突き放した。この後も危なげなく試合を進めたマインツが相手に得点を許さず、4試合ぶりに勝利を収めた。

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