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マインツ武藤(中央)は今季7得点目を挙げた。ブンデスリーガ14試合目で7ゴールはドルトムント香川の記録と並ぶ - © © gettyimages / Matthias Hangst
マインツ武藤(中央)は今季7得点目を挙げた。ブンデスリーガ14試合目で7ゴールはドルトムント香川の記録と並ぶ - © © gettyimages / Matthias Hangst

マインツ武藤が先制点、フランクフルトとのダービー制す

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ブンデスリーガ第14節2日目が11月28日に開催され、武藤嘉紀が所属するマインツは長谷部誠の所属するアイントラハト・フランクフルトとのマインダービーを2-1で制した。1トップで先発した武藤は先制点を挙げ、81分に交代した。けがのため出場が危ぶまれていた長谷部も右SBで先発し、84分までプレーしている。

マインツ -1 フランクフルト

立ち上がりから激しい攻防戦となるが5分、中央のマリからパスを受けた右サイドのデブラシスがドリブルでDFをかわしてクロスを入れ、これをゴール前の武藤がダイレクトで押し込んでマインツが先制した。その後はフランクフルトに攻め込まれる場面が多くなるが、DF陣がこれをしのぐ。20分のセフェロビッチのシュート、21分の長谷部からマイヤーのヘディングシュートもGKカリウスががっちりとキャッチした。なかなか攻撃の形をつくれないマインツは、35分に武藤が2回のシュートチャンスを得るも追加点には至らない。40分、この日2枚目のイエローカードでフランクフルトのエース・マイヤーが退場する。その3分後、サンペリオがペナルティーエリアへ侵入して倒れるが、こぼれ球をマリがゴールに沈め、マインツがリードを2点に広げた。

50分、絶好機を迎えた武藤だが、これを外してしまう。数的有利となったマインツが優勢となったが、62分にはセフェロビッチに鮮やかなミドルシュートを決められ、1点差に詰め寄られる。近隣同士によるマインダービーは90分間を通してし烈を極めたが、ホームのマインツが2-1で勝利を収めた。