ブンデスリーガ第19節は1月29日(金)、武藤嘉紀が所属するマインツメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)の一戦から幕を開ける。

マインツは前節のインゴルシュタット戦を0-1で落とし、後半戦も黒星スタートとなった。武藤は開幕節以来に先発メンバーから外れ、71分からの途中出場となった。武藤の代わりに1トップに入ったのは188cmと長身のジョン・コルドバ。同時期にチームに加入した同僚にポジションを奪われた形になったが、試合後の本人の話によると、マーティン・シュミット監督は相手チームに合わせ、高さのある選手を前線に起用したとのこと。武藤自身はウィンターブレーク後、「自分の調子はだいぶ良い。良かっただけに、きょうは(先発出場ではなく)悔しかったですね」と話している。マインツは3試合連続でノーゴールに終わっており、この試合でネットを揺らすことができなければ、クラブの最長連続無得点記録と並んでしまう。ボルシアMG戦は武藤にとって、ブンデスリーガで初先発と初勝利を経験した縁起の良いカード。先発復帰だけでなく、そのネガティブな記録を防ぐ役割にも期待したい。

ボルシアMGもまた、ドルトムントに1-3で惨敗し、前半戦と同じく黒星発進となった。前半戦も同チームとの開幕節から5連敗となり、監督交代を招いた。その後はアンドレ・シューベルト新監督の下、奇跡的な復活を遂げ、バイエルン・ミュンヘンさえも撃破した。しかし、第16節レーバークーゼン戦での11試合ぶりの敗戦は、チームの空気を少なからず変えた。ここからがシューベルト監督とチームの真価が問われるところである。

両者の対戦成績は、マインツが6勝、ボルシアMGが7勝、引き分けが6回でほぼ互角。マインツはホームの利を生かし、対戦成績をイーブンに戻すことができるだろうか。 

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】