あす、6月29日には2016/17シーズンの組み合わせが発表され、約2カ月後の8月26日には来季のブンデスリーガがついに開幕する。そこで本稿では、過去の同リーグ開幕戦をプレーバック。そこで起こった事件の数々を以下に紹介していく。

ハイネマンのカード祭

1999/2000シーズン開幕戦のカイザースラウテルン対ドルトムントでは、ベルント・ハイネマン主審の手から多数のカードが出された。内訳はイエロー9枚、そしてドルトムントのセルゲイ・バルバレスにはレッドカード。ブンデスリーガ開幕戦の歴史で、最多のカードが見られたゲームである。

8ゴール

1970/71シーズンにはヘルタ・ベルリンがカイザースラウテルンに5-3で、1981/82シーズンにはバイエルン・ミュンヘンレーバークーゼンに6-2で、そして1986/87シーズンではブレーメンがニュルンベルクに5-3でそれぞれ勝利した。開幕戦においては3度、計8ゴールの試合が生まれている。両チーム合わせて9ゴール以上を決めたゲームは、まだない。

衝撃の幕開け

フランツ・ベッケンバウアー、ウリ・ヘーネス、ゼップ・マイヤーらを擁し、当時史上初のリーグ3連覇を達成していたバイエルンは、4連覇を目指し意気揚々と1974/85シーズンの開幕戦に臨んだが、衝撃の結果が待っていた。キッカース・オッフェンバッハのホームに乗り込んだディフェンディング・チャンピオンは、なんと0-6という記録的な大敗。オッフェンバッハを率いていたオットー・レーハーゲルはここから名監督としての地位を築いていった。

その他の記録

・開幕戦通算最多ゴール・・・バイエルンの111得点

・直近の開幕戦3ゴール・・・2013/14シーズンのピエールエメリック・オバメヤン

最初で最後の4得点

1971/72シーズン開幕戦、シャルケハノーファー相手に5-1で勝利を飾った。この試合でシャルケのクラウス・フィッシャーが史上初の開幕4ゴールをマーク。同シーズン、フィッシャーは通算22ゴールとなったが、しかし当時は“爆撃機”の異名を持つゲルト・ミュラーが君臨していた時代。この年、ミュラーは前人未到のシーズン40得点を挙げ、リーグ得点王に輝いている。

昇格クラブが爆発

2013/14シーズンにブンデスリーガ2部から昇格したヘルタは、本拠地でアイントラハト・フランクフルトと対戦。6-1という最高のスタートを切った。昇格したばかりのクラブが開幕戦で6得点を決めたのは、史上初の出来事だった。

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