11月21日、ブンデスリーガ第13節2日目が開催され、大迫勇也と長澤和輝が所属するケルンは本拠地で、武藤嘉紀のマインツと対戦する。

ブンデスリーガ2部やドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)を含めると、ともに9勝9敗4分と全くの互角であるこのカード。また奇妙なことに、両クラブは10月に入ってからここまで毎節同じ成績となっており、さらに今シーズン各国代表戦後のブンデスリーガでは0勝2敗0分という点でも共通。さらには両クラブの守護神ティモ・ホーンとロリス・カリウスがともに1993年生まれで、ブンデスリーガクラブの正GKでは最も若いというところも同じなのだ。

昨季の昇格以来、アウェーでこそ強さを発揮するが、ホーム23試合で6勝しか挙げられていないケルンは、マインツ戦3試合連続でノーゴール中。最後にゴールを決めたのは2011年12月で、当時まだ在籍していたルーカス・ポドルスキが得点をマークしている。また、守備的な戦術が特徴の同クラブにとっては、効率良くゴールを奪えるセットプレーを重要な得点源としたいところであるが、ブンデスリーガ再昇格からここまでリーグ46戦でCKやFKからの得点がたった4ゴールしかない。ただしケルンはヘディングからのゴールが今季すでに6回でリーグ最多。マインツ守備陣とケルンのエースFWモデステによる空中戦が、勝負を分ける鍵となるかもしれない。

ブンデスリーガを舞台にした戦いでは、過去10試合でアウェーのチームが勝利を収めたことは1度もないというこの対戦。全18クラブ中トップの走行距離を誇るマインツが、そのジンクスを打ち破ることはできるだろうか。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】