4月22日、ブンデスリーガ第31節初日が開催され、酒井高徳のハンブルガーSVブレーメンと本拠地で対戦し、2-1で勝利した。なお、酒井は右SBとしてフル出場している。

ハンブルク 2-1 ブレーメン

開始3分、右サイドをミュラーが縦に単独突破するとCKを獲得し、ハンブルクが幸先の良いスタートを見せる。するとその2分後、ドロブニのロングキックが一気に前線へ通ると、ジロボジに競り勝ったミュラーが右サイドをえぐる。ペナルティーエリア内に進入したところでGKとDFの間へ横パスを送り、ファーサイドのラソッガが無人のゴールへ蹴り込んでハンブルクが先制点を奪った。22分にもスローインからラソッガがDFラインの裏にボールを蹴り、再びミュラーが抜け出す。右45度の位置から思い切り良くシュートを放ったが、これはクロスバーの上に越えていった。ブレーメンも24分、スルーパスからグリリッチュが右サイドを抜け、GKと1対1になりシュート。しかしドロブニが右足1本でこれをセーブしている。すると32分、今度は左サイドでオスチョレクがベスターガードをかわし縦に突破。そこからのセンタリングがゴール前で待ちかまえるラソッガの頭にピタリと合い、ハンブルクがリードを2点に広げた。

56分、中盤から素早く前線のピサロにボールが渡ると、ペナルティエリア左からカットインしたピサロをジュルーがスライディングで倒してしまい、ブレーメンにPKが与えられる。57分、この絶好機でピサロ自らキッカーを務めたが、左下に蹴ったボールはドロブニが完璧に読み切ってキャッチした。しかしその後も試合の主導権は2点のビハインドを背負うブレーメンが握り、ハンブルクは自陣に引きこもるほどの劣勢を強いられる。すると65分、セットプレーの跳ね返りをジロボジがヘッドで前線へ。ゴール前のウジャーがシュートを放ち、いったんはドロブニにセーブされるも、こぼれ球を再びウジャーが頭で押し込み、ブレーメンが1点を返す。さらにその1分後、左からガルシアがセンタリング。ペナルティスポット付近のウジャーが左足で狙ったが、右ポストの外側に流れていった。終盤までブレーメンの猛攻は続いたが、しかしこれを防ぎきったハンブルクが2-1で勝利。ブンデスリーガ残留へ大きく前進した。