ブンデスリーガ第25節最終日が3月6日に行われ、酒井高徳が所属するハンブルガーSVは本拠地で原口元気が所属するヘルタ・ベルリンに2-0で勝利を収めた。この試合がブンデスリーガ100試合目となる酒井は右SBでフル出場。9試合ぶりに先発を外れた原口は67分から途中出場した。

ハンブルク -0 ヘルタ

立ち上がりはホームのハンブルクが主導権を握り、ヘルタはボールを奪うと最終ラインから攻撃を組み立てようとするが、なかなか敵陣へ侵入することはできない。それでも最初の好機はヘルタがつかむ。10分にプラッテンハートのアーリークロスにイビシェビッチがヘディングで飛び込んだが、GKアードラーに阻止された。16分にはハンブルクのオスチョレクのセンタリングにルドネフスが頭で合わせたが、わずかに枠を逸れる。なかなか試合のテンポは上がらなかったが、35分にハンブルクのフントが左サイドを駆け上がり、逆サイドへクロスを送る。これを酒井が頭で中央へ入れると、GKヤルスティンがパンチング。足元のこぼれ球を酒井がコントロールして再び狙うも、GKにキャッチされた。前半終了間際には酒井が右サイドからペナルティーエリア内にドリブルで切り込んで強烈なシュートを放ったが、これもGKの好セーブに遭った。

スコアレスで迎えた後半開始直後、右サイドの酒井が長い距離を走り、ペナルティーエリア付近でクロスを入れる。中央でボールを受けたミュラーがマイナスのボールを入れて絶好のチャンスとなるが、ハントはこれをうまく当てることができなかった。歓喜が訪れたのは58分、ホルトビーのCK付近からの折り返しを相手DFがクリアし切れず、これをミュラーが拾ってゴールネットに叩き込んだ。66分には、ダリダのシュートでヘルタが同点のチャンスを迎えるが、GKアードラーが防ぐ。75分、ホルトビーのアシストからミュラーが追加点を決め、ハンブルクがリードを2点に広げた。このまま試合は終了し、ハンブルクが4試合ぶりに白星を手にした。

酒井の試合後インタビューへ