前半は雪が舞う中、相手オウンゴールでヘルタが先制した - © © imago
前半は雪が舞う中、相手オウンゴールでヘルタが先制した - © © imago

原口のヘルタ、今季初連勝で4位キープ

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ブンデスリーガ第13節最終日が11月22日に行われ、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは本拠地でホッフェンハイムに1-0で勝利した。原口は右サイドハーフでフル出場した。

ヘルタ -0 ホッフェンハイム

開始直後から雪が降り出し、ピッチ上は徐々に白くなっていったため、15分あたりから試合球が蛍光色のものに変えられた。試合は序盤からホームのヘルタが優位に進め、原口のいる右サイドから攻め入るシーンが多く見られる。すると30分、原口が高い位置で獲得したFKをプラッテンハートが蹴ると、ポランスキの頭に当たってボールはゴールへ。オウンゴールによりヘルタが先制に成功する。

雪もほぼ止んで迎えた後半立ち上がり、ヘルタはうまくセカンドボールを拾えず、またホッフェンハイムのプレッシャーも厳しいためボールをつなげず、守勢にまわることが多くなる。76分、ヘルタは右サイドを破られ、センタリングからゴール前のフォラントにフリーでシュートを打たれるが、ボールはバーの上を越えていった。その後もホッフェンハイムの攻撃を耐えしのいだヘルタが今季初の連勝を飾った。

試合後の原口インタビューへ