11月1日、ブンデスリーガ第11節が各地で行われ、酒井高徳の所属するハンブルガーSVは本拠地で清武弘嗣と酒井宏樹のハノーファーと対戦し、1-2で敗れた。酒井高はベンチ入りしたが出番はなく、清武は先発から83分まで、酒井宏はフル出場している。また清武は同点弾を決め、逆転弾をアシストする活躍を残した。

ハンブルク 1-2 ハノーファー

試合が動いたのは6分、ハンブルクが右サイドを突破すると、ミュラーが酒井とツィーラーの間にグラウンダーパス。逆サイドでフリーになったグレゴリッチが無人のゴールに決め、ホームのハンブルクが先制点を挙げる。さらに27分、ゴール前で得た直接FKをディアスが狙うが、左ポストを直撃。36分には中盤でアンドレアセンのパスミスをカットするとカウンター攻撃で前に運び、ラソッガからミュラーへスルーパス。ツィーラーと1対1になるが、ミュラーのシュートは防がれ追加点は生まれなかった。

1点ビハインドを背負うハノーファーは後半からMF2人を替える。すると59分、途中交代で入ったベヒがペナルティーエリア内でスパヒッチに倒されPKを獲得。これを清武が冷静に決め、1-1の振り出しに戻る。さらに67分、サネが中央から右へ展開すると、これを受けた清武がセンタリング。ゴール前に走ったサネがヘディングゴールを決め逆転に成功する。終盤になりホームのハンブルクも前がかりになり、同点への執念を見せたがそれも実らず、試合はハノーファーの逆転勝利に終わった。


【試合後のコメント】

ブルーノ・ラバディア監督(ハンブルク) 60分間は非常によくやったのに、2点目を取れず、負けてしまった。この敗戦を言葉で言い表すのは非常に難しい。本当に腹立たしいことだ。残りの10分で前への圧力を強めたが、ハノーファーの守備陣を破ることはできなかった。本当に、本当に、腹立たしい。

ミヒャエル・フロンツェック監督(ハノーファー) 先週末から(リーグ戦とDFB杯で)2敗し、きょうのハンブルク戦でも先制点を許してしまった。ハーフタイムでは「まだ差は1点しかない。残り45分も残っている」と選手に強調した。後半は非常に良く戦ってくれた。彼らはいつもピッチ上ですべてを出し切ってくれる。彼らには「おめでとう」という言葉しかない。

清武がMOMに選出