2月6日、ブンデスリーガ第20節2日目が開催され、清武弘嗣、山口蛍、酒井宏樹らが所属するハノーファーが、本拠地に武藤嘉紀のマインツを迎える。本稿ではこの試合の見どころについて以下に記していく。

一時は14位まで持ち直したものの、第18節から4カ月ぶりに最下位へ転落してしまったハノーファーは、目下5連敗中。この冬から指揮を執ることになったトーマス・シャーフ監督も、自身の監督キャリアでは初めて就任直後に連敗を喫するなど、改善の兆しが見えてこない。今節はサポーターの大声援が後押しとなるはずの本拠地開催だが、同クラブはホーム直近5試合のうち、4試合で黒星となっており、ブンデスリーガ全クラブの中で今季最も本拠地での敗戦が多い(7試合)。さらにはCBとしてここまで全試合フル出場していたマルチェロがベジクタシュ(トルコ)へ移籍してしまうなど、チームには暗雲が立ち込めている。

対するマインツは、今シーズンのブンデスリーガで最も走力があるチーム。前節メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)戦では、今季全チーム最高となる125.2kmを走破し、強豪相手に1-0の完封勝利を飾っている。しかし直近のアウェー戦4試合のうち3試合が無得点と、敵地での戦いを苦手としており、今節対戦するハノーファーとのアウェー戦は過去に勝利を収めたことがなく、これまで4敗5分。相性は決して良くない。第14節のアイントラハト・フランクフルト戦以来、得点から遠ざかっている武藤の活躍に期待が集まる。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】