2月6日に行われたブンデスリーガ第20節で、清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍が所属するハノーファーは本拠地で武藤嘉紀が所属するマインツする0-1で敗れ、最下位にとどまった。試合後、35分まで出場した山口とフル出場した酒井がインタビューに応じた。

【山口蛍】

ーーきょうは途中交代という結果でした。

山口 自分の得意としているポジションではないので・・・。でも、与えられたポジションでできていない自分が悪いとは思います。難しいところはありましたけど。

ーー監督からはどういうプレーを期待されていますか?

山口 (チームとしては)奪ってからカウンターで速くというのが多いが、自分にとっては初めての経験。その中で、どういうプレーをしたら良いのか難しいところはありました。ただ、守備のところはしっかりやろうというのは、あのポジションにいても思っていました。

ーー酒井選手とのコンビで崩せるという期待もあったかと。

山口 逆サイドでボールを回している時間も多かった。それはまだ、自分が信用されていないというのもあるかもしれないので、練習からだったり、そこで信頼を勝ち取っていくしかないかなと思います。

ーー問題はピッチ上で解決していくしかないという感じですか?

山口 ピッチ上もそうですし、早く言葉を覚えるというのも一つだと思うし。

【酒井宏樹】

ーー試合を振り返って下さい。

酒井 喪失感がありますね。あれだけ、きょうに懸けてみんなで練習してきたのに・・・。ホームでこの試合を落としてしまったことは残念です。

ーーこの試合に懸けていたというのは?

酒井 来週がドルトムントなので、その前にことし初勝利を得てから、ドルトムントの後にある大事な6連戦に向けていきたかった。

ーー喪失感があると仰いました。内容的にでしょうか?

酒井 つなごうとしているのか、前に収めようとしているのか、前半から分からなかった。試合中に何度もフリーだった場面もありましたが、味方選手と目が合ったことがなかった。ダルムシュタット戦では自信を持ってボールを回せていたのに、プレッシャーの掛かる試合でできなくなるのは、覚悟が足りないのだ思う。2年も残留争いをして、それがどれだけ厳しいか、みんな分かっているのに。

ーー個人的なパフォーマンスはいかがでしたか?

酒井 もう少し攻撃に絡みたかったですけど、守備の部分ではしっかりボールを奪って味方につなぐというのはできたと思います。

ーー次節に向けて。

酒井 切り替えるしかないですね。

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