ブンデスリーガ第22節最終日が2月21日に行われ、清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍が所属するハノーファーは本拠地でアウクスブルクに0-1で敗戦し、8連敗を喫した。けがから復帰した清武は107日ぶりにベンチ入りすると、後半開始から出場した。酒井は右SBでフル出場し、山口はベンチ入りしたが出場はなかった。

ハノーファー -1 アウクスブルク

絶対に負けられないホームのハノーファーは、立ち上がりから4-1-4-1の布陣で並ぶ10人のフィールドプレーヤーを全て自陣に引かせた。一方のアウクスブルクは余裕をもってボールをキープする。14分、ハノーファーはボールを奪うと素早く前線へ運んでウッフェがラストパスを送ったが、これは惜しくも通らなかった。この直後、ハノーファーはあっさりと失点してしまう。具滋哲(ク・ジャチョル)にハノーファーの右サイドからドリブルで中へ切り込まれ、そのまま右足でゴールを許した。その後、すぐに同点に追いつこうと前への勢いを見せたハノーファーだったが、連携ミスが目立って自らの首を絞めるような展開に。アウクスブルクに追加点こそ許さなかったが、チャンスらしい場面はつくれず、リードを許したまま前半を折り返した。

後半開始と同時にハノーファーのシャーフ監督は2枚の交代カードを切り、前線にアルメイダ、そしてトップ下に清武を配置。場内放送で交代選手の名前が告げられると、大きな拍手が沸き起こった。布陣が4-4-2に変わったことも功を奏したか、ハノーファーは清武を中心に意図的な攻撃を仕掛け始める。66分には中央付近でボールを受けた清武がそのままドリブルで相手のスペースを突くと、ペナルティーエリア左からクロス気味のラストパス。これはオフサイドであったが、ようやくハノーファーにゴールの臭いのする場面が見られた。79分のCKでも清武のキックから相手ゴールに迫る。81分にはツートップのコンビネーションでゴールネットを揺らしたが、こちらもオフサイドの判定。最後までハノーファーは得点を奪うことができず、0-1で敗戦した。

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