ブンデスリーガ第22節最終日が2月21日に行われ、清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍が所属するハノーファーは本拠地でアウクスブルクに0-1で敗戦し、8連敗となった。けがのため離脱していた清武は10試合ぶりにベンチ入りし、後半開始から出場した。日本人3選手の試合後のコメントをお届けする。

 【清武弘嗣】

ーー後半からという話でしたか?

清武 いえ、予定はなかったです。ロッカーに戻ったら「いくぞ」と。準備はできていましたけど。

ーー万全な状態でしたか?

清武 中足骨は大丈夫ですけど、木曜日に違うところを踏まれて、そこが痛かったですね。疲れました。

ーーチームの雰囲気は昨年よりも悪いのでしょうか?

清武 雰囲気が悪いというか・・・。危機感はみんな持ってやっていると思いますけど、ピッチで前半みたいな戦い方をするというのは、どうなのかなと思います。みんながパスを受けずに怖がって、もらってもすぐ味方に「おまえどうにかしてくれ」というようなパスを出すというか。そういうイメージにしか見えない。

ーーそれは、どうやって解決できると?

清武 きょうの試合でみんなが自分で気づかなきゃ意味がない。監督から言われたり、俺が言ったりして気づくようなら、危機感が足りなさ過ぎると思います。

ーーハーフタイムには監督からは?

清武 怒ってはいなかったですよ。勇気を持っていこうとか、戦術の話しをしていました。

ーー交代で出場する際、会場からの拍手は聞こえましたか?

清武 うれしかったですよ。(拍手は)聞こえたし、期待してもらっているというのは思いましたけど、こういう結果になって残念でした。後半良くなったとはいえ、あれで良いのかというのは思うし。

【酒井宏樹】

ーー試合を振り返って下さい。

酒井 チームの方向性もそうだし、みんなが気づかないといけないと思います。後半が普通よりちょっと悪いなというぐらいに思わないと。

ーー早々に失点してしまいました。

酒井 失点もめちゃくちゃでした。あんなのでさっと入って。チームみんなの責任ですし、みんなでカバーしていかないと。

ーーホッフェンハイムがきのう勝って、プレッシャーはありましたか?

酒井 そこは関係ないです。2チーム落ちるので。とにかく勝たないといけない。周りのチームは関係ありますけど、自分たちがポイントを稼がないと。積み上げていくしかない。残念な試合だったと思います。 

【山口蛍】

ーーこれからも大事な試合が続きますが。

山口 自分としては、試合に出られていないので、まずは早く試合に出られるようにチャンスをつかむというのはのは一番にあります。今週は練習を通して、自分の中ですごく良いパフォーマンスを見せられたので、それを毎週、毎週、しっかり続けていくことが大事。腐らずに、練習からしっかりやっていくしかないと思います。

ーー少しずつ手応えは感じていますか?

山口 そうですね。今週の紅白戦にしても、キヨ君(清武)と一緒にやる機会も多かったですし。その中ですごく良いイメージを共有しながらできています。

ーー清武選手について。

山口 やっぱりあれだけの選手なので、チームに与える影響もでかいですし。次からフルで帰ってくると、チームとしても、監督も、心強いと思います。

この試合の記事へ