ブンデスリーガ第24節初日は3月1日に2試合が行われ、大迫勇也の所属するケルンは敵地でインゴルシュタットと対戦し、1-1で引き分けた。前節でベンチ外となった大迫は、再びベンチ入りしたものの出場機会はなかった。

インゴルシュタット 1-1 ケルン

9位と10位で順位が隣り合う2チームの対戦となったこの試合は、序盤から得点チャンスが生まれる。最初のチャンスは4分、インゴルシュタットのFKからFWレチャーノがフリーでヘディングシュートするが、GKホーンの正面を突いた。ケルンも負けじと7分、FWモデステのスルーパスでMFゲアハートがゴール右へ飛び出し、GKを引きつけてから中央へ折り返すが、MFビッテンクールトが一歩届かず、得点には至らない。10分にもモデステがリッセの鋭い縦パスをうまくトラップし、GKと1対1の状況をつくるが、シュートは左ポストをかすめるように外れた。時間の経過とともに停滞した流れとなるが、36分に均衡が破れる。インゴルシュタットのDFダコスタが右サイドのスペースでパスを受けると、ドリブルで運んでから正確なクロスを入れる。これをFWヒンターゼーアがボレーで押し込み、インゴルシュタットが先制に成功した。インゴルシュタットは終了間際にも追加点のチャンスをつくるが、ケルンのDFマローが間一髪クロスをクリアし、さらなるゴールを防いだ。

1点リードを許した状態で迎えた後半、ケルンはボールを奪っては素早く反撃に出る。インゴルシュタットはうまく守り、すぐにケルンからボールを奪い返す。ケルンは徐々にゴールに近づく回数を増やすも、ミスが目立ち、絶好機を作れない。しかし72分、突然中央からモデステがリッセにパス、リッセのシュートは一度GKに跳ね返されるも、モデステがこぼれ球をヘッドで決めて同点。さらに76分、フリーキックのチャンスから出たボールをゲアハートがシュート、これはわずかにゴール右横を通過、逆転にはならなかったもののケルンの攻撃に火がついた。一方のインゴルシュタットも80分、マティップのヘディングシュートが数センチの差でゴール上に外れる。終盤になって勢いが出たケルンだったが追加点はないまま、1-1でインゴルシュタットと勝ち点を分けた。