ブンデスリーガ第31節2日目が4月23日に行われ、清武弘嗣、酒井宏樹、山口蛍の所属するハノーファーは敵地でインゴルシュタットに2-2で引き分けた。フル出場した清武と酒井はそれぞれ1得点を決め、この日のチーム降格決定を回避した。

インゴルシュタット 2-2 ハノーファー

立ち上がりは互いに決定的なチャンスはつくれずにいたが10分、インゴルシュタットの相手ゴール付近のスローインの流れからダコスタにクロスを入れられると、酒井が競ったが間に合わず、モラーレスに頭で先制点を許した。ここからインゴルシュタットが試合を優勢に進め、ハノーファーはなかなか敵陣へ攻めることができない。20分、ハノーファーがようやくカウンターを仕掛けようとすると、クラウスが倒されてブレシェリーが一発退場となる。数的有利となったハノーファーだったが25分、相手FKからハートマンに頭で飛び込まれ、追加点を奪われた。その3分後、ハノーファーのアルボルノスのクロスにソロイが走り込んだが、シュートは大きくゴール枠を超える。徐々に相手ゴールに迫るハノーファーだが、相手の好守に阻まれ2点のビハインドで前半を折り返した。

前半はインゴルシュタットに2失点を喫する

後半、ハノーファーは前がかりとなるが、シュートチャンスは相手に跳ね返される。それでも58分、ハノーファーが相手ゴール前で粘ってパスをつなげると、最後は酒井が左サイドからのシュートをゴール右隅に沈め、1点差に詰め寄った。73分にもペナルティーエリア付近で清武らがパスをつなげ、最後はクラウスがゴールを狙ったがゴール枠を捉えられない。83分、アルボルノスのクロスが相手に当たり、清武の前にこぼれたところをダイレクトで蹴り込み、ハノーファーが同点に追いつく。このまま2-2で引き分けに終わり、ハノーファーは土壇場でこの日のリーグ降格決定を免れた。ただし、明日24日に17位のアイントラハト・フランクフルトマインツに勝利すると、ハノーファーの降格が決定する。

清武がMOMに選出