バイエルン・ミュンヘンは5月7日、ブンデスリーガ史上初の4連覇を成し遂げた。試合後、トーマス・ミュラーがインタビューに応じた。

——トーマス・ミュラー選手、Tシャツに"4Ever"と書かれていますね。4連覇を達成した今の気持ちを聞かせてください。

ミュラー 4連覇というよりも、自分たちが接戦を制し、試合に勝利したことが大事です。最終節でのプレッシャーを避けたかったので、きょうの試合にかけていました。だから、きょうは自分たちにとって決勝のようなものでした。きょう勝てば、優勝が決まることが分かっていたので、喜びも大きかったです。試合終了のホイッスルが鳴った後、この1年間、何のために我が身を捧げてきたか、明らかになりました。優勝回数が増えたことは、満足以上です。

——この歴史的快挙は特別なものでしょうか?

ミュラー 補足的にはね。でも、感情としてはそれほどではありません。今シーズンのリーグは本当にタフな戦いでした。この優勝は贈り物ではありません。ドルトムントは追い上げてきました。彼らの存在は長いこと、とても厄介でした。

——4年のうち、今回の優勝が一番重みがありますか?

ミュラー そう思いますよ。一番ギリギリでしたから。長いこと、プレッシャーを感じていました。ドルトムントは後半戦、素晴らしかった。今節以外は、一度も負けていないわけですから。 

——シーズン中、「ひょっとしたら優勝できないのでは?」と考えたことはありましたか?

ミュラー 優勝することは現実的でした。ずっと2位とは勝ち点差が離れていましたから。ドルトムントはとても強かった。彼らは全く知らないと思いますが、自分たちはドルトムントにイライラさせられましたよ。そうだったからこそ、自分たちを誇りに思います。今季は多くの労力を注入せざるを得ませんでした。やっと報われました。

——3日(火)に欧州チャンピオンズリーグ(CL)で敗退しましたが、これで少しは傷も癒えましたか?

ミュラー もちろんです。火曜日はとても辛かったです。でも、それについて恥じる必要はありません。後になって、あれは自分たちのやりたかったこと見せた上での敗退だと気付きました。さまざまな原因はあるでしょうが、悪いプレーをしていたら、もっと辛く感じていたでしょう。 

——バイエルン州のホルスト・ゼーホーファー首相がロッカールームを訪れました。どんな言葉を掛けられましたか?

ミュラー お祝いしてくれました。バイエルン州のクラブが優勝し、バイエルン州のインゴルシュタットの残留も決まっているので、彼自身もとても喜んでいましたよ。自分にとってもうれしいことです。

——帰りのバスは楽しくなりそうですね。

ミュラー バスでの移動が楽しいのか疑問ですが、ことし最高のバスの旅になるように努めますよ。

——十分なビールはありますか?

ミュラー すでに準備してあると思います。