バイエルン1年目を終えたフランス代表コマン「まだまだ伸びしろがある」
19歳にして、フランス・イタリア・ドイツで優勝を経験
2015/16シーズンにバイエルン・ミュンヘンに加入した19歳のMFキングスレイ・コマンは、23試合(先発20)に出場し、4得点6アシストでチームの優勝に貢献した。6月10日から開催される欧州選手権(EURO)に開催国のフランス代表として出場する俊足ウィンガーにバイエルンでの1年目について聞いた。
——ブンデスリーガの1シーズン目で優勝しました。どのようなお気持ちでしたか?
コマン とてもうれしかったです。僕たちはシーズンの始めから他を圧倒していました。ただ、ドルトムントも非常に強かったですし、それが全く弱まことはなく、僕たちはプレッシャーを感じていました。それでも僕たちは揺らぐことなく、信じられないくらいに安定したプレーを見せました。それは、チームの特性が成せる技です。