ブンデスリーガ第27節最終日が3月20日に開催され、香川真司のドルトムントは敵地でアウクスブルクに3-1で勝利し、首位バイエルン・ミュンヘンとの勝ち点差5をキープした。香川は先発し、62分に交代している。

アウクスブルク 1-3 ドルトムント

ドルトムントは攻撃の時に左SBのドゥルムを高く上げ、3-2-4-1の形にする。対するアウクスブルクも守備時には5バックを形成。ドルトムントが攻撃で用いるスペースを消してきた。まずは7分、カイユビがドルトムント守備陣の間をすり抜けペナルティーエリアに侵入。GKと1対1になるが、シュートはビュルキがセーブした。すると16分、アウクスブルクは素早い攻めから左のマックスがスルーパスを送り、抜け出したカイユビが左サイドからDFとGKの間へグラウンダーのセンタリング。フィンボガソンが難なくシュートを決め、アウクスブルクが先制に成功する。さらに22分、フメルスがソクラティスへのパスをミスし、危うく具に拾われそうになるが、ソクラティスがスライディングでボールをクリアした。しかしその後はドルトムントがボールを回す展開が続き、ようやく45分、ミキタリヤンからロイス、シャヒンとつなぎ、最後はミキタリヤンがスライディング気味に押し込んでゴール。ドルトムントが同点に追いついて前半が終了した。

後半最初のチャンスは、4-3-1-2にフォーメーションを変えてきたドルトムント。60分、ワイグルが左のスペースへロビングパスを蹴り、ミキタリヤンが絶妙のトラップで突破する。ミキタリヤンは逆サイドを走るラモスにクロスボールを入れるが、シュートは右上に大きく外れた。すると69分、フメルスからのロビングパスに反応したラモスがペナルティーエリア内でトラップ。後ろから入ってきたカストロにボールを落とし、ダイレクトシュートが決まってドルトムントが逆転する。さらに75分、右のショートコーナーからライトナーが中へセンタリング。ラモスのヘディングシュートはGKに防がれるが、こぼれ球をラモスが自ら押し込み、ドルトムントがリードを2点に広げた。このまま試合は終了し、ドルトムントが3-1で逆転勝利。2016年に入ってからの無敗を守っている。