ブンデスリーガ第12節最終日が11月8日に行われ、香川真司が所属するドルトムントは本拠地で内田篤人が所属するシャルケを3-2で下した。フル出場した香川は貴重な先制ゴールを挙げ、ルールダービーの勝利に大きく貢献した。リハビリ中の内田はベンチ外だった。

ドルトムント 3-2 シャルケ

序盤からホームのドルトムントがボールを回し、シャルケは自陣に引いてしっかりと守備を固める戦い。試合が動いたのは30分、右サイドからギンターがセンタリングを上げると、中央の香川が頭で合わせ、ドルトムントが先制する。しかし直後の33分、サネが右サイドを抜け出し、中へセンタリング。フンテラーが押し込み、あっという間に同点となる。ところが43分、ミキタリヤンが蹴った左からのCKにギンターがニアサイドでヘディングシュート。これが決まりドルトムントが再びリードを奪って前半は終了した。

後半開始直後から前へ積極的に飛び出していくドルトムント。そして47分、カストロのパスを受けたオバメヤンがペナルティーエリア左からシュートを決め、リードを2点に広げる。54分には右サイドからオバメヤンがセンタリングを入れ、ゴール前でフリーとなったミキタリヤンがダイレクトでゴールを狙うが、GKフェアマンがきっちりと防いだ。その後もドルトムントが優勢に試合を進めたが、71分にシャルケはカウンターで前にボールを運ぶと、ゴレツカが右サイドからセンタリング。ブロックに入ったソクラティスの足に当たり、後方のフンテラーがトラップ。ビュルキとの1対1を難なく決め、ドルトムントのリードは1点に縮まった。しかしシャルケの反撃もここまで。ホームのドルトムントが3-2で勝利し、これでルールダービーの成績はドルトムントの32勝25分30敗となった。

両監督の試合後コメント

トーマス・トゥヘル監督(ドルトムント) 最後のハラハラ感は余計だった。4-1にする絶好機が何度もあった。そうすれば、試合を決定づけることができていただろう。立ち上がりは自分たちのやりたかったようなフリーなプレーができなかった。選手たちはミスを一つも犯さないようにと、軽やかさに欠けていたと思う。

アンドレ・ブライテンライター監督(シャルケ) きょうは両チームにとって非常にレベルの高い試合だった。(香川に)先制点を奪われた時間帯が悪かった。常に自分たちを信じ、激戦に力を注いだ。他のチームだったら粉砕されていたかもしれないが、自分たちは諦めなかったし、同点にするチャンスもあった。

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