12月13日に行われたブンデスリーガ第16節で、香川真司が所属するドルトムントは長谷部誠の所属するアイントラハト・フランクフルトに4-1で快勝した。両選手が試合後、インタビューに応じた。

 【香川真司】

――途中出場でしたが、調子は悪くないように見えました。

香川 そうですね、監督が決めることなので。もちろん選手としては悔しいですけど、切り替えてやるしかなかったですし、試合に勝ってまずは良かったと思います。

――前半はどんな感じで見ていましたか?

香川 練習から意図していた崩しができていた部分はたくさんあったので、チャンスは多くつくれていました。ワンチャンスで向こうには決められましたけど、そこをしっかり逆転する力であったり、チャンスをつくり出す力という意味ではしっかりと示せたと思うんで、時間の問題だったと思います。

――(欧州リーグの)PAOK戦では自信を欠いていたと言ってましたが、チームとして自信を取り戻せていましたか?

香川 しっかりと準備して試合に臨めていたと思いますし、そういう意味ではチャンスも多くつくれていたのでチームとして良い戦いができていたと思います。

――ドルトムントのSBが高い位置まで上がると、フランクフルトは6バックのようになってました。ここまで守備的にくることは想定していましたか?

香川 きのうの練習ではそれを想定した練習をしていたので、そうなった時にどこを狙うかというのを狙っていました。それが今回つくれてた部分もたくさんありますので、しっかりと練習したことをピッチで示せたんじゃないかなと思います。

――オバメヤンのゴールをアシストしました。

香川 良い形で崩せたと思いますし、ああいうイメージの共有が本当に大事なので、それがしっかりと結果に表れて、また次につながってくると思います。 

【長谷部誠】

――1人退場して流れが一気に崩れたのでしょうか。

長谷部 1人少なくなったのは非常に厳しい戦いになった要因ではあると思いますけど、やっていても結構11対11の中でも危ない場面はたくさんあった し、先制点を取るまでは良かったかもしれないですけど、ただ、やっていてもいつかはやられるのかなという雰囲気はあったので。そういう意味では、試合を通して非常に難しかったです。

――ドルトムント相手にはっきりとした戦い方でした。

長谷部 まぁそうですね。守備的に戦って前に出てきたところをカウンターで狙うっていうふうなことをやっていたんですけど。まぁ先制点を取るまでは良かったですけどね。そこからなかなか難しいゲームになってしまいました。

――要因はどこにありますか?

長谷部 やっぱりドルトムントは次から次に裏に走ってくるので、それをしっかり付ききれなかったていうのはあると思いますね。1点目も2点目も走られた選手にやられているんで、その走られた選手にしっかり付くっていうのはできていなかったと思います。

――勝てない試合が続いています。

長谷部 そうですね。チームもけが人とか出場停止とか、なかなかメンバーも揃わない中でやっていて。非常に苦しいというか、なかなかうまくいかないっていうのはありますけど、何かのきっかけで変えていかなきゃいけないと思うし。次の試合は年内最後ですし、そこで良いプレーをして、まぁそこでは絶対勝ち点3を取らないといけないと思います。

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