4月30日、ブンデスリーガ第32節2日目が開催され、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトダルムシュタットと敵地で対戦する。本稿では、この試合の見どころについて以下に紹介していく。(「ヘッセンダービーについて知っておきたい5つのこと」はこちら

ダルムシュタットは前節ケルンに1-4の大敗を喫したが、それ以前の6試合は無敗で、ブンデスリーガにおける同クラブの新記録を樹立。それらを含む直近7試合では2勝1敗4分となっており、調子はまずまずといったところだ。また、今季これまで本拠地での試合をあまり得意としていなかったが、ここにきて3戦負けなしをキープ。アウクスブルクシュトゥットガルトインゴルシュタットという上位との対決ではなかったものの、裏を返せばホームでの残留争い直接対決には、がぜん力を発揮するという見方もできる。ちなみに今節はダルムシュタットにとってブンデスリーガ通算100試合という節目。フランクフルトから白星を奪い、残留への歩みを進めたいところだ。

対するフランクフルトは3連敗を喫した後、前節マインツ戦で2-1の逆転勝利。4試合ぶりの勝ち点3を手にし、さらにブレーメン、シュトゥットガルト、ホッフェンハイム、ダルムシュタットなど下位に位置するライバルたちも敗れたことで、ブンデスリーガ残留に向けての士気は一層高まっている。しかし今シーズンは敵地での試合を非常に苦手としており、ここまで2勝10敗3分。アウェー戦に限った順位表では最下位に位置し、しかも直近6試合で奪ったゴールはたったの1という有様である。ただし、30kmほどしか離れていない隣町同士によるこの「ヘッセンダービー」で3ポイントを獲得することができれば、第26節以来となる16位に浮上することも可能。同クラブにとっても命運をかけた一戦となるだろう。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】