ブンデスリーガ第32節は4月29日、30日と5月2日に開催され、2日目の30日(土)には香川真司の所属するドルトムントが本拠地でウォルフスブルクと対戦する。

この試合と同時刻の15時30分(日本時間22時30分)には優勝に王手のかかったバイエルン・ミュンヘンメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と対戦し、勝利すればホームで優勝決定という理想的なシナリオが用意されている。ドルトムントにバイエルンの優勝を阻む術は残されていないが、ドルトムントがウォルフスブルクに敗れた時点で、バイエルンの結果にかかわらず同チームの優勝が決まってしまうため、それだけは何としてでも避けたいところだ。

ドルトムントは後半戦、リーグではまだ一度も負けておらず、同期間の勝ち点はバイエルンをも上回っている。欧州リーグ(EL)、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)との過密スケジュールからようやく解放され、あとはリーグ3試合と5月21日に開催されるDFB杯の決勝(バイエルン戦)に集中するのみだ。開幕から目覚ましい活躍を見せた香川は後半戦の序盤はベンチを温めることも少なくなかったが、ここに来て再び覚醒。リーグ直近6試合で4得点を挙げ、 大ブレークしたドルトムントの1シーズン目と並ぶ8得点目をマークしている。前半戦のウォルフスブルク戦(第15節)では、90分にPKから同点に追いつかれるも、香川がロスタイムに決勝弾をたたき出し、チームを勝利に導いた。

昨季2位のウォルフスブルクは、欧州チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト8の快挙を成し遂げた。しかし、リーグではここ6試合未勝利と不調で、今季最低の10位まで順位を落としている。それでも、欧州リーグ(EL)に届く7位(シャルケ)との勝ち点差は6で、同大会出場への望みは完全には消えていない。ただ、ウォルフスブルクは今季のアウェー戦では2勝しか挙げることができておらず、対するドルトムントは今季ホームで13勝2分と負け知らずだ。

 

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】