ブンデスリーガ第23節最終日が2月28日に行われ、香川真司が所属するドルトムントは本拠地でホッフェンハイムに3-1で逆転勝利を収めた。香川は先発したが、前半終了後にベンチに下がっている。

ドルトムント 3- ホッフェンハイム

10分、ミキタリヤンが高めのホッフェンハイムDFラインの裏へふわりとしたパスを送る。ロイスが抜け出しそうになったが、トラップでスピードに乗れず、DFに寄せられボールを奪われてしまった。13分には右サイドのミキタリヤンがDFをかわしてカットイン、中央の香川へパスを出す。しかし香川はDFのプレスに遭いボールを失った。攻撃にちぐはぐさが目立つドルトムントに対し、ホッフェンハイムが牙をむいたのは25分、ルディが自陣からボールを前に運び、左に開くフォラントへパス。ミドルシュートはGKビュルキが弾いたが、こぼれ球をルディに押し込まれ、先制点を与えてしまう。38分にはホッフェンハイムの若手指揮官ナーゲルスマン監督がフォラントにメモを渡し、選手間でその紙を読んでは渡すという珍しい光景が見られた。

1点のリードを許して迎えた後半、ドルトムントは香川を下げギュンドアンを投入。フォーメーションを4-3-3に変更する。すると48分、交代で入ったギュンドアンがさっそくチャンスをつくり出す。ゴール正面でボールを受けると、フェイントを入れてDFの間を縫うようにペナルティーエリアに入って行く。コースが空いたと見るやシュートを放つが、これは惜しくも左ポストを直撃し、そのこぼれ球をロイスが狙うも、ボールはクロスバーの上を越えていった。そして58分、ドルトムントが素早く前に運び、自陣からオバメヤンがドリブル。センターサークル付近で後ろからルディがスライディングで倒し、ル ディは一発レッドで退場となる。このあとホッフェンハイムはFWを削り、最終ライン5人、中盤4人という超守備的な布陣に変え守りに徹する。しかし80分、ドルトムントは左CKを得るとミキタリヤン、ライトナー、ミキタリヤン、ギュンドアンとショートパスをつないで、最後はミキタリヤンがペナルティーエリア左からゴール。試合は1-1の同点に。その5分後、ピシュチェクのセンタリングにラモスが打点の高いヘディングを決め、逆転に成功。さらにロスタイムにはミキタリヤンのパスをオバメヤンが流し込み、ドルトムントが3-1でが連勝を飾った。