香川真司が所属するドルトムントは2月15日、オサスナ(スペイン2部)に所属するミケル・メリーノと2016年7月1日からの契約を正式に締結したことを発表した。現在19歳の同選手は、中央のポジションを得意とするMFで、昨年夏にはU-19スペイン代表としてU-19欧州選手権に優勝。なお、ドルトムントとの契約期間は2021年6月30日までとなっている。

今回の正式契約を受け、同クラブのスポーツディレクターであるミヒャエル・ツォルク氏は「スペインの巨大なタレントだ。そんな彼を来季の戦力に迎え入れることができて本当にうれしい」とコメントを発表。またメリーノ本人も「ドルトムントはヨーロッパの中でもトップクラブの1つだ。まもなく、このクラブの一員として、あの感銘を受けるようなスタジアムでプレーできると思うと、本当に誇りに感じる」と話している。

好敵手シャルケは放出発表

ドルトムントから新戦力獲得のニュースが届いた一方、内田篤人の所属するシャルケからは同日、育成年代を含むと同クラブに2000年7月1日から在籍しているジョエル・マティプが、今シーズン終了後、元ドルトムント指揮官ユルゲン・クロップ監督のリバプール(イングランド)に移籍することが伝えられた。

シャルケのスポーツ・広報担当取締役を務めるホースト・ヘルト氏は「昨年5月からジョエルや彼の代理人とは何度も真剣に話し合ってきたが、彼が描く将来への決断に対し、我々はどうすることもできないことが分かった」と説明している。

マティプは同クラブを去ることについて「以前から僕は『シャルケを去るのは、何かまったく新しいことに取り組む時』だといつも言ってきた。だからブンデスリーガの他のクラブに移籍するということは一切考えてなかった。もちろんこの決断は、僕にとって簡単なものではなかった。でも今が、その“次のステップ”の正しいタイミングだと思っている」と、移籍についての理由を語った。