5月14日、ブンデスリーガ最終節が行われ、香川真司が所属するドルトムントは本拠地で大迫勇也のケルンと対戦する。本稿ではこの試合の見どころについて以下に記していく。

トーマス・トゥヘル監督1年目ながら快進撃を続けたドルトムントは現在勝ち点を77稼いでおり、過去のブンデスリーガと比べると、実に45シーズンで優勝を獲得できたことになる。残念ながら今シーズンはバイエルン・ミュンヘンの後塵を拝することになってしまったが、ブンデスリーガ53シーズンの歴史で“史上最強の2位”となることが確定。またドルトムントのクラブ史上では、2011/12シーズンに次ぐ2番目の好成績であることも決まっているのだ。また、同クラブは今季ホームで無敗を守る唯一のチームであり、ケルン戦で黒星を逃れることができれば、1991/92シーズン、2008/09シーズン以来、3度目の快挙。この試合で勝ち点3を奪い、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)決勝への景気づけとしたいところだ。

対するケルンは現在勝ち点42を記録。この試合で勝利を奪うか、もしくは1つ順位が下のインゴルシュタットレーバークーゼンに負けか引き分ければ、ケルンにとっては1992年以来の1桁順位でシーズンを終えることになる。また今季はアウェー戦に強く、ここまで16試合で4敗しかしていない。ただし、その一方で、敵地でのドルトムント戦は非常に相性が悪く、1991年4月を最後に白星から遠ざかっており、直近10試合の成績も8敗2分。厳しい戦いになることが予想される。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】