ブンデスリーガ2015/16シーズン最終節が5月14日に開催され、香川真司の所属するドルトムントが本拠地で大迫勇也のケルンと2-2で引き分けた。先発した香川は58分までプレーしたが無得点に終わり、大迫は86分から出場を果たしている。

ドルトムント 2-2 ケルン

バイエルン・ミュンヘンへ移籍することが決まった主将のフメルスとっては、ドルトムントの一員として8シーズン半を過ごした本拠地ジグナル・イドゥナ・パークへ別れを告げる試合となった。そのドルトムントが11分、最初のチャンスで先制する。左サイドを突破したシュメルツァーからパスを受けたカストロが狙い澄ましてミドルシュートを放つと、ボールはケルンGKケスラーの指先をかすめてゴールネットを揺らした。1点を失ったケルンだが27分、敵陣でボールを奪ったヨイッチから右サイドのリッセへのパスで一気にスピードアップすると、最後はストライカーのモデステが中央で押し込み、試合を振り出しに戻す。前半終了間際の43分には前掛かりになったドルトムントのDFラインの裏をついたケルンが、ヨイッチの冷静なループシュートで逆転に成功。前半はケルンの1点リードで終了した。

今季のホーム無敗記録を守り切りたいドルトムントは後半立ち上がりから積極的にケルンゴールに迫るが、5バックのケルンの守備をなかなか破ることができない。香川もスペースでボールを受ける動きを繰り返したが、決定的なチャンスをつくることができず、58分に交代した。66分、71分とケルンのカウンターをしのいだドルトムントが75分、ゴール正面、約18mの位置で直接FKのチャンスを得ると、これをロイスがゴール右隅に沈めて2-2の同点とする。試合終了直前の89分、フメルスにミドルシュートのチャンスが訪れてたが、これは惜しくもゴール右上に外れた。試合はこのまま2-2で終了し、勝ち点1を分け合った。