1月30日、ブンデスリーガ第19節2日目が開催され、香川真司が所属するドルトムントは本拠地でインゴルシュタットと対戦し、2-0で勝利した。この試合で2ゴールを決め、今季20得点で同ランキング首位を快走するFWピエールエメリック・オバメヤンが当サイトのインタビューに応じた。

――オバメヤン選手、あなたがゴールを決めた後のパフォーマンスでサルト(前方宙返り)をやって、それが原因でけがをしてしまうのではないかという不安を抱いていた人もいたようですが?

オバメヤン 心配いらないよ!(笑) ゴールを決めた後には感情がそのまま出てしまう。それについてあまり多く考えることはないし、ただサルトをやるだけだからね。でももちろん気をつけてやるようにしているよ。

――きょうの2得点により、ゲルト・ミュラー氏が持つシーズン40得点というブンデスリーガ記録も狙えるのではないでしょうか?

オバメヤン まだあと20点もあるからね。ちょっと多すぎるかな。けれどサッカーの世界では何が起こるか誰にも分からない。これからだね。

「重要なのは集中し続けるということ」

――20得点という大台に乗りました。

オバメヤン シーズン前の目標に到達したことは間違いないね。でもトーマス・トゥヘル監督の目標にはまだ届いていない。これからも続けていかなければ。

――第18節メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)戦ではゴールが奪えませんでした。きょうゴールを決めたことにより、ホっとした面もあるのでしょうか?

オバメヤン サッカーをしていればゴールを決められないこともあるからね。それが先週の試合だったというだけだよ。重要なのは集中し続けるということ。幸運にも、きょうの試合では再びゴールを奪うことができた。

――これで得点ランキング2位のロベルト・レバンドフスキとの差を広げました。

オバメヤン はっきり言って、レバンドフスキが僕より上にいるか、それとも下にいるかということにあまり興味はないんだ。僕にとって最も大事なのは、チームのために得点を決めるということだからね。ゴールランキングはそのあとに来るものだよ。

「とても組織化されたチームだった」

――きょうのインゴルシュタット戦は非常に厳しいものでした。なぜドルトムントは70分間、あんなにも苦しんだのでしょうか?

オバメヤン インゴルシュタットはとても組織化されたチームだったから、僕らも忍耐強く戦わなければならなかった。でも僕たちも、もっと自分たちの能力を出さなければならなかったと思っている。前半はまったく出せなかったけれどね。後半は少し内容が良くなって、最後に勝利を収めることができた。

――マーコ・ロイスとイルカイ・ギュンドアンがいなかったことも影響しましたか?

オバメヤン もちろんだとも。彼らは偉大な選手だからね。けれども僕らには、グラウンド上で良い仕事ができる選手が他にもいる。だからこの試合でも勝つことができたのさ。