香川真司が所属するドルトムントバイエルン・ミュンヘンの対戦「デア・クラシカー」を翌日に控えた3月4日、両チームの指揮官がそれぞれの本拠地で記者会見に臨んだ。バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督と、ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督のコメントを紹介する。

ジョゼップ・グアルディオラ監督(バイエルン)

 明日の試合は欧州トップレベルの一戦で、その場にいられることをうれしく思います。まさにこのような試合を経験するために、人はサッカー選手になるのです。史上最強の第2位であるドルトムントとの非常に大切な試合になりますが、これに勝てたとしてもブンデスリーガでの優勝が決まるわけではありません。きのうは(負傷者以外)全員が良いコンディションで練習を行いました。きょうの前日練習でも同じであるといいですね。自分たちは完璧ではありません。(前節のマインツ戦でのように)ときには敗れる経験も必要なのです。さらに良いチームになるために何をすべきなのかを知るためにも。明日、ドルトムントの素晴らしい雰囲気の中で試合ができることをとても幸せに思っています。ドイツサッカーの広告塔となるような試合にしたいですね。

トーマス・トゥヘル監督(ドルトムント)

まだ落ち着いた気持ちでいますが、試合が近づいてくれば感情は少しずつ高まってくると思います。そして、それは明日の18時30分にピークへと達するでしょう。明日の試合は今後のためにも必ず勝ちたいですね。試合中は苦しむ時間帯もあると思いますが、自分たちの力を信じ、勇気をもって戦うことで、こちらがバイエルンを苦しめる時間帯も来るはずです。(前半戦にバイエルンに)ミュンヘンで1−5と敗れたおかげで、私たちはいまのようなチームになることができました。明日は本拠地で戦えるので、まったく状況が異なります。ジクナル・イドゥナ・パークの特別な雰囲気が、チームに多くのエネルギーを与えてくれますからね。

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