ミュラー「0-0の引き分けでは満足しない」
3月5日、ブンデスリーガ第25節初日が開催され、香川真司が所属するドルトムントは本拠地でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、0-0の引き分けに終わった。「デア・クラシカー」と呼ばれるドイツサッカー頂上決戦を終え、バイエルンのトーマス・ミュラーがインタビューに応じてくれた。
――きょうの試合はマインツ戦で敗れた後、初めての試合となりました。チームのパフォーマンスは、その敗戦から立ち直るのに十分なものだったのでしょうか?
ミュラー もちろんだとも! チームのみんなは限界近くまでプレーしていたよ。自信を持って試合に臨み、インテンシティの高いゲームにすることができた。恐怖心を持たずに、誰もが「ボールに触りたい」と思っていた。相手は5バックだったから、決して簡単ではなかった。でも僕たちは秩序を保ちながら前へ向かう姿勢を出し、チャンスを作り出すこともできた。