ヘルタ・ベルリンに所属するFWサロモン・カルー(30)は、これまでフェイエノールト(オランダ)やチェルシー(イングランド)、リール(フランス)といった欧州各国のリーグで活躍し、2014/15シーズンにヘルタに移籍した。今季ここまでチーム最多となる13得点を挙げており、好調のチームを支えている。当サイトドイツ語版は、コートジボワール代表戦に向かう前の同選手にインタビューを行った。

——第27節のインゴルシュタット戦で今季13ゴール目を決めました。スター選手であることを再確認できましたが、その安定性はどこからくるのですか?

カルー ヘルタでの1年目は少しちぐはぐしていました。でも、昨夏からとてもなじんでいるし、トップコンディションになりました。プレシーズンからチーム練習に参加できたことが、とても大きかった。それに加えて、自分たちは大きな自信を持ってプレーしています。

——オランダ、フランス、イングランド、そしてドイツのリーグでそれぞれ二桁の得点を挙げています。それは特別に誇らしいことではないですか?

カルー もちろんです。異なるリーグで定期的に得点を決めることは簡単ではありません。プレーのスタイルが違うので、それぞれに慣れるまでに長い時間を要しますから。さまざまな国で多くの得点を挙げるということは、どこでもやっていけるという証です。

——ヘルタではとても幸せそうな印象を受けます。

カルー そうですね。ベルリンの街をとても気に入ってますし、家族もここに溶け込んでいます。今季はとても良いシーズンを送っていて、このチームでプレーすることがとても楽しいです。ヘルタでは自分のポテンシャルを出し、一番良い側面を見せることができます。それは、パル・ダールダイ監督のおかげでもあります。

——ダールダイ監督との関係はいかがですか?

カルー とても素晴らしいです。毎回、自分が信頼してもらっていることを感じます。監督は選手とよく話します。とても正直な人です。何か気になることがあったら、すぐに話すんです。それが良いですね。

——今季も残り7試合です。現在ヘルタは3位で、4位のシャルケとは勝ち点4差です。欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権獲得が現在の大きな目標でしょうか? 

カルー この素晴らしい街、そして大きな可能性を持つクラブのために、どうしても何か大きなものを達成したいと思っています。CLに出場することができれば、センセーショナルなことでしょう。実際、それは自分たちだけに懸かっていることです。この先も淡々と、自信を持って試合に臨めば、シーズンを3位で終わることができると思います。それを確信していますよ。

——ヘルタの2016年のスタートはあまり良くありませんでした。

カルー 確かに引き分けが多かったですが、それでも簡単に負けないということは証明しました。ハンブルガーSVに負けたのは、本当にがっかりしましたけどね(第25節、0-2)。それ以外は、がっかりすることはありませんでした。自分たちはよりクレバーに、より成長したんです。常に良くなっています。自分、もしくはFWベダド・イビシェビッチにとってうまくいかない日であっても、他の誰か、例えばミッチェル・ワイザーやブラジミール・ダリダが活躍してくれますからね。それは大きいです。

——次節(4月3日)、CLの出場権を争う5位のメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)との直接対決に挑みます。

カルー それは高いハードルです。ボルシアMGはホームのサポーターの前でとても強いですから。でも、自分たちは何かを持ち帰りたいと思っています。そのポテンシャルが自分たちにはあります。

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